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薄毛に関するお悩み

公開日:2018年3月12日

更新日:2018年9月5日

はげ(薄毛)の人は要注意!噂の湯シャンに落とし穴アリ!?

はげ(薄毛)の人は要注意!噂の湯シャンに落とし穴アリ!?

■そもそもなぜ湯シャンが注目されているの?

湯シャンとは、シャンプーを使わずにお湯ですすぐだけで髪を洗うことです。洗髪剤のような人工物を使わず、自然な洗髪方法が髪の成長に良いという意見や、「あのタレントも実践している」といった話題性もあって、湯シャンは注目されているようです。 しかし良い評判ばかりではなく、実際に湯シャンをしている人から「かえって薄毛が進行した」「ニオイが気になる」といったネガティブな感想も耳にします。 湯シャンのメリットや知っておかないと逆効果な落とし穴、正しい洗髪の方法などを見ていきましょう。

湯シャンって薄毛改善につながるの?

湯シャンには実際にどのような効果があるのでしょうか? また湯シャンにどんな決まりごとがあるのかを紹介します。

湯シャンの効果とメリット

湯シャンの効果として、このようなことが期待できると言われています。

頭皮のべたつきを抑える

洗浄力が強いシャンプーや熱すぎるシャワーなどで頭皮の皮脂を除去すると、それを補うために体が皮脂をより多く分泌するのでますます脂ぎってくる、そのぶん脱脂力の強い洗い方をする…という悪循環になります。適度な皮脂を残すことで皮脂の過剰分泌がなくなってべたつきが抑えられ、また皮脂の油分がキューティクルを覆ってしなやかな髪質にします。

頭皮に不必要な刺激を与えない

洗髪料の刺激を与えず、洗髪の頻度も減らすことで、炎症などのリスクを防いで健康的な頭皮を作ることができます。

抜け毛が減る

皮脂の分泌に回されていた栄養が髪の成長に充てられるようになるので、太くしっかりした毛が作られます。結果として抜け毛減少への貢献も期待できます。

湯シャンが向いている人

皮脂の分泌が少ない人

皮脂の分泌が少ない場合、1~2日放置していても頭皮が皮脂まみれになることはありません。ただし、皮脂以外にもホコリやカビなどの付着といった汚れを落とす必要があるので、洗髪自体は不可欠です。

1日に何度も洗髪をする人

皮脂の分泌量が多い少ないにかかわらず、人の体は24時間かけて分泌量を元に戻すサイクルをもっています。そのため1日1回より多く髪を洗うのは洗い過ぎです。皮脂の分泌が多い人でもシャンプーを使った洗髪は1日1回で充分でしょう。汚れやホコリが多い場所で仕事をする場合や、あいだの休憩が長い場合などで、1日に何度も入浴する人には湯シャンが向いているかもしれません。

シャンプーのすすぎが雑な人

シャンプーが頭皮に残留している状態は、頭皮に非常に悪影響を与えます。きれいに洗い流すのが最善ですが、すすぎが苦手な人はたまに湯シャンを取り入れましょう。頭皮に残留したシャンプーが湯シャンで定期的に洗い流されるサイクルが定着すれば、頭皮に与えられる負荷を大幅に削減できます。

■湯シャンの手順

湯シャンをすると一言にいっても、ただシャンプーを使わずに洗うだけでは意味がありません。きちんとした手順を踏まなければ、むしろ髪の成長に悪影響を与えかねません。ここで正しい湯シャンのしかたや、注意点について見ていきましょう。

湯シャンの正しいやり方

1.入浴前にブラッシング…日中に付着したホコリや汚れをブラシである程度落としておくことで、湯シャンの流れがスムーズになり、汚れを落とす効果も上がります。

2.洗髪前に湯船などで軽く汗をかく…湯シャンは洗浄効果が弱いので、充分に皮脂や汚れを落とすためにも汗をかいて毛穴を広げる必要があります。

3.洗髪はマッサージの要領で優しく洗う…33~35℃(人肌程度)のぬるま湯で、3~5分の間丁寧に洗いましょう。シャンプーを使わないぶん、汚れや適度な皮脂を落とすためには時間をかけることが重要です。

4.タオルを押し当てて水気を取る…おふろから出てタオルで拭き取る際、強い力でこするのは毛髪にも頭皮にも良くありません。タオルを押し当てて水を吸い込むように乾かすことで、水分や残留した皮脂を効率よく吸い取ることができます。

5.仕上げにドライヤーの冷風で乾かす…水分や湿気が残っていると、頭皮にいる雑菌が繁殖したり、嫌なニオイの原因になったりします。さらに雑菌の活動が活発になると毛根の髪を育てる栄養を取ってしますので、雑菌を繁殖させないためにも乾かすことは大事です。
冷風には髪のキューティクルを閉じて髪を保護する役割と、髪にツヤをだす役割があります。

頭皮にダメージを与えない冷風で、しっかり乾かしましょう。

湯シャンを行なう際の注意点

湯シャンのメリットを活かし、デメリットを招かないよう注意点を確認しましょう。

整髪料を使ったあと湯シャンのみの洗髪はNG

ワックスやジェルなどにある化学物質は、湯シャンでは充分に洗い流せません。整髪料を使っている日は湯シャンだけではなくシャンプーを使いましょう。

湯シャンの成果の実感には個人差がある

湯シャンの効果には個人差があります。また、湯シャンのよい効果を実感するには数カ月~半年の継続が必要だとも言われています。

■湯シャンに向かない人もいる

 

スマホを見る男性

すべての人が湯シャンだけで充分なわけではなく、体質や生活習慣によっては湯シャンが合わない場合もあります。どのような人がそれに当てはまるのでしょうか。

湯シャンが向かない人とは

皮脂の分泌が多量な人

日中を通して皮脂の分泌が多い人には、湯シャン程度の皮脂の除去では落とし足りない可能性があります。皮脂が詰まった状態は毛髪の成長を妨げ、汚れの蓄積やニオイの原因にもなるので、皮脂を分泌しやすい体質の人には湯シャンは向きません。

整髪料を頻繁に利用する人

毎日整髪料を使ってビシッとしたヘアスタイルをしている人には湯シャンが向きません。基本的に湯シャンだけで足りるのは整髪料を使っていない日だけです。整髪料を使った日は、シャンプーでしっかり整髪料を落としましょう。

頭皮が汗や汚れに多く触れる人

仕事の内容や生活環境によっては日中でかなりの汗や汚れにさらされることがあります。そういった人は湯シャンだけで汚れを落とし切るのが難しいでしょう。事前にブラッシングをしても、汗をかいた毛穴の汚れは充分には洗浄しきれません。該当する人は、湯シャンに向いていないでしょう。

■湯シャンが向かない人の対処法

透明なシャンプーボトル

そもそもシャンプーが悪いわけではない

湯シャンが推奨されるようになった背景のひとつには、シャンプーに含まれる界面活性剤の存在が挙げられます。界面活性剤とは、本来混ざらない油分や水分をなじませることで洗浄効果を高めるものです。洗浄には便利なのですが、頭皮の健康や毛髪の成長には悪影響を与えるのでは、と懸念されるようになり、「界面活性剤を含んでいるシャンプーを使わない湯シャンは髪の健康によいのでは」と考えられたのがきっかけです。しかし今のところ、界面活性剤が毛髪や頭皮に悪いという科学的根拠は実証されていません。

正しいシャンプーのチョイス

シャンプーに配合されている界面活性剤には種類がありますが、なかでも洗浄力が強いのが高級アルコール系シャンプーです。高級アルコール系シャンプーは洗浄力が強いため、頭皮が乾燥気味の人や敏感肌の人が使うと、フケやかゆみといった頭皮トラブルを引き起こす場合があります。こういった理由から、シャンプーを使用しない湯シャンに切り替える人がいます。

頭皮の乾燥によるフケやかゆみに悩んでいる人は、湯シャンではなく、低刺激のアミノ酸系シャンプーが最適です。高級アルコール系シャンプーと比べて洗浄力が優しく、適度に皮脂を落とせます。とくに、過剰に分泌された皮脂や整髪料は、湯シャンだけでは落としきれないため、アミノ酸系シャンプーを使いましょう。

おすすめのアミノ酸シャンプーは?

湯シャンの代わりになるシャンプーはスカルプD スカルプシャンプーです。洗浄力が優しく、頭皮の保湿に必要な皮脂を洗い落としすぎません。また、コハク酸が生み出す細かく濃密な泡は、整髪料をきれいに洗い落とします。
スカルプD スカルプシャンプーの特徴は、頭皮の皮脂量にあわせてドライ、オイリー、ストロングオイリーの3種類から選べることです。たとえば、皮脂の量が多くなる夏はオイリー、もしくはストロングオイリーを使い、頭皮が乾燥しやすい秋、冬はドライを使うといった具合に、季節ごとにシャンプーを使い分けられます。
頭皮の皮脂量にあったシャンプーを使うことで、不要な皮脂だけを除去して適切な皮脂量を保ち、健康な頭皮を維持できるのです。

【おすすめのシャンプー】

スカルプD 薬用スカルプシャンプー[医薬部外品]

通常価格: 3,900円(税込)
有効成分:「ピロクトン オラミン」「グリチルリチン酸 2K」「サリチル酸」
商品説明:頭皮を健康に近づけることで発毛を促進させます。スカルプD独自の豆乳発酵液(3種の大豆成分)を配合し、薄毛の原因になる男性ホルモンにアプローチします。ストロングオイリー、オイリー、ドライの3タイプがあり、皮脂タイプに合わせて選べます。

 

頭皮が第一の洗髪方法

頭皮への優しさを重視した洗髪方法には6つのステップがあります。これを守っておけば、髪に不必要な刺激を与えることはありません。

1.洗髪前によくブラッシングをしておく

髪の長い人は洗う前に手ぐしやブラシでとかす癖をつけましょう。洗髪中に毛が絡むと、髪に強い負担をかけてしまいます。髪をとかすことで事前に汚れを落とすことにもなります。

2.シャンプーを使う前にお湯で念入りに汚れを落とす

シャンプーをつける前に、髪をよくすすぎましょう。この段階で汚れの8割程度を落とすイメージで念入りにすすぐのがベストです。またお湯の温度は38℃くらいがちょうど良いです。

3.シャンプーは手でよく泡立ててから洗う

シャンプーを毛髪につけて泡立てる行為は、髪に多く刺激を与えるので好ましくありません。髪につける前に泡立ててから使いましょう。

4.シャンプーは爪を立てずにサっと済ませる

爪を立てなくても充分に、汚れを除去できます。頭皮を傷つけないよう指の腹でしっかりと洗いましょう。またシャンプーが髪についている時間を極力短くしましょう。

5.洗い残しがないようにしっかりすすぐ

洗髪の中でも重要なのが、シャンプーのすすぎです。洗い残しがあると頭皮のトラブルにつながり、抜け毛を誘発してしまします。

 

 

6.ドライヤーで乾かすのは8割まで

タオルを押し付けるようにして水気を切った後は、冷風でドライヤーを当てます。この時注意したいのが、「一か所に当てすぎない」「乾かしすぎない」ことです。熱を当て続けることはもちろん頭皮に悪いですし、完全に乾かしてしまうと頭皮に必要な水分まで失ってしまいます。8割程度まで乾かしたならあとは自然乾燥でも充分に乾くので、ドライヤーは当てすぎないようにしましょう。

■湯シャンの薄毛対策は条件付き

湯シャンのメリットや注意点についていろいろ紹介していきましたが、薄毛対策として活用するにはいろいろな条件があることがわかりました。薄毛の状態によっては、むしろ湯シャンのせいで悪化させることもあるようです。
湯シャンはシャンプーと違って「洗うこと」ではなく、「皮脂を適度に残す」ことがメインです。髪を大切にしたうえで効果的に汚れを落とすシャンプーの使いかたもあるので、要はどれだけ洗髪に気を使えるかということになります。

そして何よりも、湯シャンは薄毛の改善ではなく、頭皮トラブルを未然に防ぐための洗髪法であることを認識しておいてください。湯シャンは薄毛の進行を緩和することには有効ですが、薄毛の原因そのものを何とかしたいのであれば、薄毛治療専門のクリニックを受診するといったアクションが必要になります。湯シャンにできることには限界があるのを覚えておきましょう。

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