薄毛に関するお悩み 薄毛に関するお悩み

薄毛に関するお悩み

公開日:2018年3月12日

更新日:2019年10月8日

薄毛の予防は生活習慣の見直しから!シャンプーや育毛剤も併せてご紹介します!

薄毛の予防は生活習慣の見直しから!シャンプーや育毛剤も併せてご紹介します!

薄毛の原因は遺伝だけじゃないのを知っていますか。実は生活習慣の乱れもAGAの原因です。ですから、薄毛を予防したいなら20代のうちから生活習慣を見直すことが大切です。

そこで薄毛の原因になる生活習慣と、おすすめの薄毛の予防法を8つご紹介します。

薄毛(ハゲ)の原因は遺伝と生活習慣

男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)により引き起こされます。テストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合してDHTになり、髪の毛の成長を抑制し薄毛(ハゲ)になってしまうのです。 DHTが増える要因は主に2つあります。

5αリダクターゼの活性度

アンドロゲンレセプターの感受性の高さ

どちらも先天的な要因であり、遺伝によって決まります。つまり、親がAGAによる薄毛(ハゲ)だった場合、自分もAGAになる可能性は高いのです。

AGAは個人で治すのは難しく、専門家による正確な診断と治療が必要になるので発症した場合はクリニックを受診しましょう。

「AGA治療は本当に効果が出るのか?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、多くの男性がAGA治療薬を使って発毛を体験しており、安全性と効果が証明されています。

また、AGAは遺伝だけが原因なのではありません。生活習慣の乱れによってAGAの発症リスクが高まる場合もあるので、薄毛を予防するなら生活習慣を見直すことも大切です。

男性の薄毛!AGAとは

男性に多い薄毛の原因として、 AGAが挙げられます。 AGAが発症すると抜け毛が増え、頭頂部や生え際から薄毛が進行していく傾向にあります。

日本人男性は20代後半~30代にかけて発症することが多いと言われており、少しずつ薄毛の範囲が広がっていきます。AGAの進行を予防するためには、まず抜け毛の原因を知ることが重要です。

AGAの原因は男性ホルモン

AGAが男性に多いとされているのは、数ある男性ホルモンのひとつ、「ジヒドロテストステロン(DHT)」と呼ばれる男性ホルモンが原因です。DHTは男性ホルモンとして体に及ぼす影響力が強く、「筋肉を増強する」「性的欲求を起こす」などの作用が知られています。

DHTは具体的に、どのようにAGAを引き起こすのでしょうか。

DHTは、「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンから変化したものです。テストステロンは精巣で分泌され、男性的な体つきの形成を促します。その過程で、テストステロンはすべての毛根に存在する毛乳頭細胞という細胞にも送られます。毛乳頭細胞の中に「2型5αリダクターゼ」が多く存在していた場合、テストステロンはDHTに変化します。

2型5αリダクターゼのはたらき

2型5αリダクターゼはどの毛根にもあるわけではなく、ヒゲや胸毛、そして頭頂部や生え際などに存在していると言われています。酵素のひとつである2型5αリダクターゼは、毛乳頭細胞に送られてきたテストステロンをDHTに変えます。アンドロゲンレセプターという器官とDHTが結びつくと、髪の毛の成長を抑える指令が出されます。

この指令は、毛の場所によって内容が変わります。成長因子が誘導されるヒゲや胸毛は毛が太く長く成長するようになり、抑制因子が誘導される頭頂部や生え際は毛の成長が抑えられるのです。

髪の毛は成長期と退行期、休止期の3つのフェーズを繰り返しており、ジヒドロテストステロンのはたらきにより充分な成長がなされなければ、髪の毛が抜け落ちる休止期において多くの髪の毛が抜けることになります。

出典:京都工芸繊維大学 「男性型脱毛における現状(先端ファイブロ科学専攻 仲谷優 11651018)」生体行動科学特論

http://www.cis.kit.ac.jp/~kida/2011/tokuron/071.pdf

遺伝で発症する確率が変わる

昔から言われていた「薄毛の原因は遺伝」という説は、アンドロゲンレセプターのはたらきに関係しています。身長や肌の色などが遺伝子の影響を大きく受けるように、アンドロゲンレセプターのはたらきが強い遺伝子を持っている男性は、遺伝によるAGA発症の確率が高いです。

AGAが起こる原因について紹介しましたが、AGAによってどのように薄毛が進行するのかを知りたい人は、次の記事を参考にしましょう。AGAの初期症状にも触れているので不安を感じる人は、チェック項目を確認してください。

女性の薄毛(ハゲ)!FAGAとは

AGAの女性版だと言われているのが、FAGAです。直接的に作用するのはAGAと同様に男性ホルモンであると考えられていますが、発症のメカニズムには女性ホルモンの減少が大きく関わっていると言われており、予防方法も異なります。

FAGAは、同じ薄毛でもAGAとは異なる症状がみられます。AGAの薄毛が頭頂部と生え際に集中する傾向にある一方で、FAGAの薄毛は頭皮全体の髪の毛が薄くなっていく傾向にあるのです。このような症状がみられることから、FAGAは「びまん性脱毛症」と呼ばれることもあります。

「びまん性」とは、病変が広範囲に広がっており、部位を一部に特定できないことを意味します。FAGAの場合の病変は薄毛の状態を指し、これが頭頂部などに特定できないことから、びまん性脱毛症と呼ばれているのです。

FAGAの原因はホルモンバランスの乱れ

FAGAが発症するメカニズムとしては、加齢による女性ホルモンの分泌の減少により男性ホルモンが優位になる、というものが広く支持されています。男性には男性ホルモンだけ・女性には女性ホルモンだけ分泌されているわけではなく、たとえば女性の場合でも微量の男性ホルモンが分泌されています。

2018年現在では男性ホルモンの増加が、FAGAを引き起こすと考えられているのです。

薄毛(ハゲ)の原因となる生活習慣とは?

では、次にAGAの原因になる生活習慣とはどういったものがあるのでしょうか。

食事の偏り

食事の栄養バランスに偏りがあった場合、頭皮や髪の毛の環境に悪影響が及ぼされる可能性があります。たとえば脂質を過剰に摂取した場合、頭部の皮脂が多くなって頭皮の環境が悪くなります。他にも、髪の毛の成長に必要な栄養が不足している場合、髪の毛が育ちにくくなります。

ストレス

ストレスにより、自律神経(体の機能調整を行なう神経)が過剰に反応すると血管が収縮されます。その結果、血行が悪くなってしまいます。血行不良は頭皮や髪の毛への栄養供給を阻害するので、髪の毛が育ちにくくなるのです。

睡眠不足

睡眠中に多く分泌される成長ホルモンには髪を成長させるはたらきがあります。もし充分な睡眠がとれないと成長ホルモンの分泌が減少してしまうため、薄毛につながります。

以下の習慣は睡眠の質を低下させる原因です。自分がこのような生活習慣を送っていないか一度確認してみてください。

就寝前にパソコンやスマホを触る

睡眠前に強い光を浴びると交感神経が刺激され、脳が覚醒するため寝付きが悪くなります。

就寝前にお酒を飲む

アルコールを分解するときにアセトアルデヒドという物質には脳を覚醒する作用があるため、深い眠りに入りづらくなります。

寝る時間が日によって異なる

人は夜になると眠くなり、朝になると目が覚めるという一定のリズムで生活しています。眠る時間が日によって異なると、リズムが乱れるため、質の良い睡眠がとれなくなります。

運動不足

運動をすることで代謝が活発になり、血行を促進することができます。逆に、運動不足のまま何もしないでいると代謝が弱くなり、血行も悪くなってしまいます。

血行が悪いと髪の毛は満足な栄養が得られないまま成長し、抜けやすく、頼りない毛になってしまいます。また、運動不足も睡眠不足同様、ストレスを溜めこんでしまう原因の1つだと言われています。

喫煙

タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があり、頭皮の血行不良を招きます。髪の成長に必要な栄養素は血液によって頭皮に運ばれるため、血行不良になると髪の成長が妨げられます。

過度な飲酒

過度の飲酒により、髪の毛に行き渡る栄養が減少します。アルコールを分解する際に、アミノ酸やビタミンといった髪の毛に必要な栄養まで使ってしまうのです。

さらに、お酒を分解するときに、肝臓はアセトアルデヒドという物質を作ります。アセトアルデヒドはDHTを増加させてしまうため、発生量が多ければ多いほど薄毛のリスクは高くなります。

アセトアルデヒドは少量なら肝臓内で分解されますが、肝臓の分解スピード以上のアセトアルデヒドが生成されると、体にアセトアルデヒドが残留してしまいます。結果、AGAはより悪化してしまうのです。

誤ったシャンプーの使い方

シャンプーは余分な皮脂や頭皮の汚れを洗浄して頭皮を清潔にする効果がありますが、誤った使い方をすると髪の毛や頭皮にダメージを与えます。

たとえば1日に3回以上シャンプーをすると、汚れや乾燥から頭皮を守る機能がある皮脂が必要以上に洗い流されるため、かゆみやフケの原因になります。

また、回数だけではなくシャンプーそのものも注意が必要で、洗浄力が強いシャンプー乾燥気味の頭皮に使うと、乾燥はさらに悪化します。

薄毛(ハゲ)を予防するための8つの対策方法

20代から生活習慣に気をつければ、生活習慣の乱れによる薄毛は予防できます。20代のうちから行なっておくべき薄毛の予防方法をご紹介します。

薄毛(ハゲ)の予防法1.栄養バランスのとれた食事を摂る

食事は、栄養バランスよく摂取しましょう。また、頭皮の皮脂が過剰に分泌されている場合は、摂取する脂質を減らすことで解決できるかもしれません。

髪の毛の成長に欠かせない栄養をこまめに摂取することは薄毛(ハゲ)の予防になります。髪の毛を育てる場合、髪の毛の原料になるアミノ酸の他にも、ビタミンやミネラルが重要になります。

ビタミンは、頭皮の健康を保つビタミンAや育毛効果のあるビタミンB2とB6、そして髪の毛を健康にするビタミンB7が重要です。これらが主に含まれている食材は、レバー(ビタミンAとビタミンB2)や大豆(ビタミンB7)があります。

また、大豆は男性ホルモンの過剰分泌をおさえる大豆イソフラボンも含まれています。ミネラルですが、薄毛や脱毛に効果があります。とくに重要なミネラルは、代謝機能を改善するヨウ素と、タンパク質の結合や細胞分裂に必要な亜鉛です。この2つは、海藻類やレバーに含まれています。

薄毛予防に効果的な食べ物についてさらに詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

薄毛対策に良い食べ物リスト!食事の見直しが育毛につながる理由

タンパク質

髪の9割以上は、タンパク質の「ケラチン」でできています。そのため、極端なダイエットや偏食でタンパク質が不足してしまうと、ケラチンが合成できず薄毛の原因になります。丈夫な髪の形成には、タンパク質を充分に摂取することが大切です。

タンパク質を多く含む食べ物は、「肉・魚・卵・大豆製品(豆腐や納豆)」などが挙げられます。髪の健康を維持したい人は、こうした食べ物を積極的に摂取するようにしましょう。

ミネラル

髪の形成に必要な不可欠なのが「亜鉛・鉄・銅」といったミネラルです。薄毛を改善するためには、ミネラルが不足しないよう注意する必要があります。


亜鉛

亜鉛は、細胞分裂に必要な酵素の構成成分であり、髪の成長に欠かせないミネラルです。 また、亜鉛には、男性型脱毛症の原因となる「ジヒドロテストステロン(DHT)」という男性ホルモンの産生を抑える作用もあります。さらに、毛根に酸素を供給する赤血球の生成にも不可欠です。

このような理由から、亜鉛は髪の健康に欠かせないミネラルといえます。実際、多くの育毛サプリには亜鉛が配合されています。亜鉛は「牡蠣・レバー・肉類・納豆・卵」などに多く含まれています。


鉄と銅

鉄と銅は毛根に酸素を供給する赤血球の生成に不可欠なミネラルです。

鉄や銅が不足すると赤血球が不足して貧血状態になり、髪の形成が阻害されてしまいます。薄毛を改善するためには、鉄と銅が不足しないよう注意する必要があります。

鉄や銅は「レバー・赤身の肉・貝類・大豆製品」などに多く含まれています。

ビタミン

髪の健康にはビタミンも深く関係しています。ビタミンの摂取は、薄毛の予防・改善にとても重要です。


ビタミンB群

髪を形成するタンパク質の合成には、ビタミンB2やビタミンB6などのビタミンB群のはたらきが不可欠です。ビタミンB群が不足すると、髪を構成するケラチンが合成できなくなってしまい、脱毛症状が起こります。

ビタミンB群は「魚介類・レバー・緑黄色野菜」などに多く含まれています。


ビタミンC

ビタミンCはタンパク質のコラーゲンの生成に必要な成分です。コラーゲンには毛根を保護する役割があり、ビタミンCが不足すると毛根が傷んで髪が抜けやすくなります。

ビタミンCは「野菜・果物」に多く含まれています。

以上のように、髪の形成にはさまざまな栄養素が必要です。薄毛を改善するためには、こうした栄養素が不足しないように、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

外食が多くビタミンやミネラルが不足しがちな場合は、それらをサプリメントで補うのもひとつの手です。

薄毛(ハゲ)の予防法2.ストレスを解消する

ストレスを解消することで自律神経は正常にはたらくようになるので血管の収縮を予防でき、薄毛予防につながります。そんなストレス解消の手段ですが、人によってさまざまです。

趣味に没頭する他にも、運動したり多めに睡眠をとったりと、自分がやりたいことをやることで、ストレスは大幅に軽減できます。

ただ、ストレスの解消のために食事を摂取する場合には気をつけましょう。美味しいものを食べることは確かにストレス発散になりますが、食事の偏りや暴飲暴食につながる可能性もあります。

また、睡眠をとりすぎて頭がぼーっとしてしまうのもよくありません。睡眠のとりすぎは自律神経を乱して、反対にストレスを蓄積させる原因になります。さらに、運動のしすぎもよくありません。

体力が無いのにも関わらずいきなりハードなトレーニングをすると、体に負荷がかかりすぎてストレスを感じてしまいます。

このように、いくら薄毛(ハゲ)を予防するためにとはいっても、やりすぎはよくありません。何事も程度を見極めて、実践しましょう。

ストレスの解消法について具体的に解説している以下の記事も参考にしてください。

ストレスは髪の大敵!正しい対処法で薄毛(ハゲ)を予防しよう

薄毛(ハゲ)の予防法3.質の高い睡眠をとる

「就寝前にパソコンやスマホを触る」「就寝前にお酒を飲む」「就寝時間が日によって異なる」このような睡眠の質を下げる習慣を送っている人は、それを習慣を改善することが大切です。

また、ストレスが多い生活をしていると眠りに入りづらい場合もあります。そんなときは、安眠効果が高いと言われるホットミルクを飲むのがおすすめです。

体を適度に温めると副交感神経が活性化し、眠りにつきやすくなります。とくにホットミルクには神経を落ち着かせるトリプトファンという物質が含まれているため、寝付きが良くなるそうです。

出典: KIT 金沢工業大学「ホットミルクで“ホッとする”「ホットミルクを飲むとリラックスする」現象を科学的に確認」

睡眠の質を高める方法は以下の記事でも解説しているので参考にしてください。

抜け毛に効く睡眠

薄毛(ハゲ)の予防法4.定期的に運動をする

定期的な運動は、体のストレスを解消させ、寝付きをよくさせてくれるので薄毛予防になります。運動といっても、ハードなトレーニングをする必要はありません。

30分ほどのウォーキングでもリラックス効果は期待できます。慣れてきたら1時間以上ウォーキングをしたり、ジョギングをしたりするのも良いかもしれません。

運動で大事なのは、余裕をもたせることです。毎日ハードなトレーニングは、人によってはストレスをためやすくなってしまいます。余裕をもたせることで続ける気になりやすく、継続して運動できるようになります。運動が苦手な人でも続けやすい運動や、運動の効果を高めるコツを説明している以下の記事も参考にしてみてください。

有酸素運動で髪を増やす!育毛と有酸素運動の関係とは

薄毛(ハゲ)の予防法5.禁酒・禁煙をする

禁酒・禁煙は薄毛予防においてとても重要です。とくにタバコは血管を収縮させてしまうので、できる限りやめましょう。

お酒ですが、これは適量であればAGAには影響がありません。むしろ、適量のお酒はストレス解消にもつながるので、少量程度ならむしろメリットになる可能性があります。

薄毛(ハゲ)の予防法6.頭皮マッサージをする

マッサージで頭皮に適度な刺激を加えると、血行が促進されて髪に栄養が届きやすくなるので、薄毛(ハゲ)の予防になります。

ただし、自己流の間違ったマッサージは頭皮を傷つける恐れがあります。また、摩擦で髪にも負担がかかり、抜け毛につながる場合もあります。

よって、マッサージの正しい方法を理解してから実際に試してください。頭皮マッサージの正しい方法は以下の記事で解説しています。

薄毛は頭皮マッサージで改善可能?正しいマッサージの仕方

薄毛(ハゲ)の予防法7.頭皮にやさしいシャンプーを使う

手軽に薄毛予防ができる方法として代表的なのが、シャンプーの見直しです。髪の毛の健全な成長のためには、頭皮環境を整えることは重要。しかし、汚れを落とすことばかり考えて、洗浄力の強すぎるシャンプーを使うと、かえって頭皮は乾燥し、ダメージを受けやすかったり皮脂の過剰分泌を招くといった悪循環に陥ることもあります。頭皮にとってやさしいとされる、アミノ酸系洗浄成分を含んだ低刺激のものがおすすめです。

アミノ酸系シャンプーは他のシャンプーと比べて洗浄力がやさしいため、皮脂バランスを整えることができ、かゆみやフケの予防になります。

また、頭皮ケア成分を含むアミノ酸系シャンプーを使用すれば、頭皮を健やかに保てます。

シャンプーの頻度は1日1回で十分だと言われているため、洗いすぎにも注意が必要です。

薄毛(ハゲ)の予防法8.育毛剤を使う

育毛剤には発毛促進や抜け毛を防ぐ効果があるため薄毛の予防ができます。

おすすめの育毛剤はスカルプD 薬用育毛トニック スカルプジェットです。この製品の特殊ノズルは液剤が頭皮に留まる仕組みになっており、有効成分が角質層まで浸透します。

薄毛(ハゲ)の予防法9.イソフラボンで男性ホルモン抑制

大豆製品に多く含まれるイソフラボンは、育毛効果を期待できる成分です。その理由は2つあります。


1.抜け毛を促す物質生成を抑制

男性型脱毛症(AGA)による抜け毛は、男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)によって起こります。ジヒドロテストステロンは、頭皮にある男性ホルモン、テストステロンが酵素の5αリダクターゼと結合することで生成されます。

イソフラボンは5αリダクターゼのはたらきを抑制する効果をもっており、ジヒドロテストステロンの生成を阻害することで抜け毛を予防します。


2.頭皮の状態を健康に保つ

イソフラボンは頭皮の理想的な状態づくりにも役立ちます。頭皮に潤いを与え、毛根がツヤのある丈夫な髪を生成するのを助けます。

手軽にイソフラボンを摂取できるメニュー

イソフラボンをとくに豊富に含む大豆製品、豆腐・豆乳を使ったレシピを紹介します。


■冷奴

「レシピ」というほどの手間はかかりませんが、育毛への貢献度が高く、手軽に用意できるためご紹介します。


▼材料(2人前)

絹ごし豆腐:1パック(350g程)
長ネギ:20cm
ごま油:小さじ2
しょうゆ:大さじ1


▼手順

1.豆腐は水を切ってから、食べやすい大きさに切る
2.長ネギを半分に切って重ね、細かく刻む。縦に切れ目を入れるときれいに刻める
3.刻んだ長ネギをボウルに移し、しょうゆとごま油を入れて混ぜる
4.皿に盛った豆腐に3を載せる

ネギは髪の主成分であるタンパク質の合成を補佐する作用があり、また血行不良を改善する効果もあります。髪の生成に必要な栄養素は血液を介して毛根に運ばれているため、血行促進は育毛に大事な要素です。

ごま油は植物性の脂ですから適量であれば問題ありませんが、油分のとりすぎが気になっている人は

ノンオイルドレッシングで代用してもよいでしょう。


■まろやか豆乳入りみそ汁

豆乳でクリーミーなコクが加わったみそ汁です。豆乳の味や匂いが苦手、という人でも飲みやすいのがポイント。


▼材料(2人前)

大根:1/5本
ニンジン:1/4本
小ねぎ:1/4本
だし汁:水300ccとだし粉小さじ1
豆乳:200cc
みそ:大さじ1


▼手順

1.大根、ニンジンは千切りに、小ねぎは細かく刻む(千切りは野菜スライサーを使うと簡単 にできる)
2.鍋にだし汁と1を入れて温める
3.フワフワした白い泡状のアクが浮いてきたら、おたまかスプーンで取り除く
4.大根とニンジンに火が通ったら豆乳を入れ、煮立たないように温める
5.味噌をかたまりがなくなるまで溶かしながら入れ、1~2分温める
6.お椀に入れ、 刻んだ小ネギをひとつまみ盛りつける

具材は余っている野菜や豆腐を足せば、さらに栄養価が高くなります。豆乳のコクで味に深みが出るので、減塩みそにしたり、みそを少し控えめにしたりお好みで調節すると、血行不良の原因になる塩分を減らすこともできます。

薄毛(ハゲ)の予防法10.亜鉛で髪の栄養補給

亜鉛は2つのアプローチで育毛に貢献します。


1. 髪の生成をサポート

亜鉛は、髪の生成に大きくかかわる栄養素です。シスチンやメチオニンなどのアミノ酸を合成し、髪を構成するタンパク質、ケラチンを作る役割があります。


2. 抜け毛を促す物質の生成を抑える

亜鉛にも5αリダクターゼのはたらきを抑制する作用があります。ジヒドロテストステロンの生成抑制につながり、抜け毛予防になります。

亜鉛は育毛以外にも体の健康維持に重要で、なくてはならない栄養素なのですが、体内では生成できないため、食事での摂取に頼ることになります。毎日の食事で摂るのが理想的です。

亜鉛を多く含む食品としては牡蛎(カキ)が有名ですが、身近で手軽、毎日でも摂れるものを、と考えるとゴマが候補に挙がります。料理やサラダ、スープに振りかければ、風味を加えて味わいながら摂取できます。

手軽に亜鉛を摂取できるメニュー

ゴマは粒のままで食べるとクリスピーな食感を楽しめますが、殻を噛みつぶせなかったゴマからはほとんど栄養を得られません。ゴマの豊富な栄養を摂取するためには、すりつぶしたゴマを食べましょう。


■ほうれん草のゴマ和え

▼材料(2人前)

ほうれん草:2~3束
ゴマ:大さじ3
砂糖:大さじ1/2
薄口しょうゆ:大さじ1


▼手順

1.ほうれん草を4cm程度に切る。根元部分はとくにきれいに洗ってから、火が通りやすい1/4に切る
2.沸騰したお湯に1を入れ、シナシナとやわらかさが出るまで茹でる
3.シナっとしたほうれん草をお湯から出し、水を切って冷ます
4.ゴマを粗めにすり、砂糖と薄口しょうゆを加える。ゴマすり容器入りのゴマを使うと楽にできる
5.ボウルで3と4をあえる。そのまま食べても、さらに冷蔵庫で冷やして冷菜にしてもよい

ほうれん草は栄養価の高い緑黄色野菜です。抗酸化作用があるβカロチン、血液の生成と血流に大きくかかわりがある鉄分や葉酸を豊富に含んでいます。髪に栄養を運ぶ血液づくりをサポートするため、ゴマで得られる亜鉛の効果とあわせて育毛につながります。

ほうれん草以外でゴマ和えを作るなら小松菜をおすすめします。小松菜もβカロチンが豊富なほか、「コラーゲンの合成につながるのではないか」と注目されているアミノ酸、プロリンを含んでおり、育毛効果を期待できます。


■すりごまトースト

パンも亜鉛を含んでいます。ゴマと一緒に食べることで効率よく亜鉛を摂取できます。


▼材料(2人前)

食パン:2枚
マーガリン:適量
すりゴマ:大さじ2
精製されていない砂糖*:小さじ2

▼手順

1.すりごまと砂糖を混ぜる
2.食パンにマーガリンを塗り、その上に1をまんべんなく広げる
3.トースターで焼く

精製糖(白砂糖)は精製過程でミネラル分を失っており、また体内に吸収するとカルシウムを消費します。てんさい糖や黒糖など、精製していない砂糖を選びましょう。とくに甘くする必要を感じなければマーガリンにすりゴマを載せて焼いて食べてもOKです。

お金がなくても薄毛(ハゲ)の予防はできる!

AGAの進行スピードは、遺伝と生活習慣が関係していると考えられています。そのため、生活習慣の見直しをして健康的な生活を送り、進行スピードを遅くさせましょう。

ここで紹介した予防方法は、特別な手段ではなく日常生活を少し直すだけです。たったそれだけでお金をかけず、AGAの進行速度を遅らせることができます。なので、生活習慣を見直し、規則正しい生活をしましょう。

もし最近抜け毛が増えて「自分はAGAなのかもしれない」と思ったのなら、すぐに専門のクリニックで相談しましょう。メンズヘルスクリニック東京は、専門医による正確な診断が可能です。

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