薄毛に関するお悩み 薄毛に関するお悩み

薄毛に関するお悩み

公開日:2018年4月16日

更新日:2018年9月5日

濡れたままの髪は薄毛要因!?自然乾燥後の頭皮は恐ろしい状態に…

濡れたままの髪は薄毛要因!?自然乾燥後の頭皮は恐ろしい状態に…

髪が濡れたまま寝ると…

お風呂あがりに「どうせすぐ乾くし…」と、ついつい髪を乾かさずに過ごしていませんか。あるいは、乾くのを待たずに寝てしまう人もいるかもしれません。 髪を濡れたまま放置することは、想像以上に髪や頭皮にとって悪影響を及ぼします。具体的に何が起き、どんな危険が待っているのかを確認し、手早く髪を乾かすコツもあわせてご紹介します。

濡れたままの髪で起きる4つの問題

問題1:雑菌が繁殖し、臭いのもとに

髪を濡れたままにすると、頭皮で雑菌が繁殖します。 頭皮にはもともと常在菌(細菌)が存在しています。常在菌はふだんはとくに悪さをするものではなく、むしろ頭皮に必要なものです。ですが、菌類は水分が多いと繁殖しやすい傾向があり、髪が濡れたままの状態の頭皮では常在菌や他の雑菌が異常繁殖します。 当然頭皮は不衛生な状態であり、炎症を起こしてフケやかゆみなどの頭皮トラブルが起きやすくなります。

問題2:体温を奪われ、体調を崩す原因に

髪が濡れたままで寝ると、気化熱によって体温を奪われます。 気化熱とは、液体が蒸発して気体になる時に消費される熱量のことです。液体が蒸発し、気体になるためには熱が必要です。この熱は液体が触れているものから吸収するため、髪の水分が気化する場合は触れている人間の体から体温を奪います。体温が下がり、身体が冷えると体調不良、風邪の原因になります。

問題3:髪の内側が傷つきやすくなる

ふだん、髪は表面層のキューティクルで保護されています。キューティクルは髪を覆うように閉じた状態でホコリや紫外線といった外的ダメージを防いでいますが、水分と高温があると開く性質があります。髪が濡れている開きっぱなしの状態になり、うまく保護できなくなります。 また、キューティクルは濡れて開いているとはがれやすい性質もあり、寝返り程度でも髪は大きなダメージを受けます。こうした髪へのダメージは枝毛や切れ毛が増える原因になります。 面倒くさがって髪を乾かさずに眠ると、髪のダメージだけでなく体調にも悪影響があります。とくに頭皮の炎症は薄毛(ハゲ)の要因にもつながるものですから、薄毛対策としても髪を乾かすことは重要です。

問題4:寝癖がつきやすくなる

髪の内部にはシスチンと呼ばれるアミノ酸があります。このシスチンが結合することにより髪は真っ直ぐな形を保っているのですが、髪が濡れるとシスチン同士の結合が弱まり、乾くと再結合します。そのため髪が濡れたままの状態で寝ると、髪が折れ曲がったままシスチンが再結合し、寝癖がついてしまうのです。なお、髪をしっかり乾かしているのにもかかわらず寝癖がつく理由は、寝汗によって髪が湿り、その影響でシスチン結合が分解されるからです。

髪を乾かす2つのメリット

反対に、髪を乾かすメリットについてご紹介しましょう。髪を乾かすことで得られるメリットは、主に2つあります。

メリット1:髪のキューティクルを長持ちさせる

髪は濡れたままだとキューティクルも開いたままになってしまいます。この状態のキューティクルは剥がれやすくなっており、ブラッシングなどで剥がれ落ちてしまうのです。キューティクルは一度剥がれると再生しません。 ドライヤーを使って髪を乾かすことでキューティクルを閉しさせることで、髪が傷みにくくなります。また、キューティクルは髪の艶にも関係しているので、キューティクルを維持し続けることで綺麗な髪を維持することにもつながるのです。

メリット2:頭皮のかゆみと臭いを抑えやすくなる

濡れた髪を乾かすことで細菌の増殖を抑え、かゆみや臭いが発生しにくい清潔な頭皮を保てます。頭皮の細菌が増殖すると、かゆみと臭いが発生します。頭皮の細菌は水分を好むため、髪が濡れたままの状態が続くことであっという間に増殖します。そして、増殖した細菌が頭皮の皮脂を分解して脂肪酸に変え、それが頭皮への刺激となってかゆみが生じます。
また、細菌が皮脂を脂肪酸に分解するときに発生するノネナールという物質は、頭皮の臭いのもとです。ノネナールとはいわゆる加齢臭の原因とされる物質であり、参加した油のような臭いが特徴です。

面倒くさがり屋必見!髪を簡単に、早く乾かす方法

男性 お風呂上がりの髪は、ドライヤーを使っても半乾きだと感じたことはありませんか。かといって、しっかり乾かそうと長時間ドライヤーをあてていると、髪のダメージの原因になります。 そこで、髪の長い女性が髪を乾かす方法に注目して、男性が髪を素早く乾かすためのコツをピックアップしました。

女性に学ぶ 髪の乾かし方8選!

バスルーム、脱衣所以外で乾かす

バスルームや脱衣所は湿気が多く、空気中の水分が乾いた髪に再びつきやすい場所です。髪を乾かすにはバスルームや脱衣所から出て、湿気の少ない場所で乾かすようにしましょう。 洗面所とバスルームが近い場合、洗面所からも離れたほうが髪を乾かすには適しています。

お風呂から出る前にブラッシング

タオルドライの前に軽くブラッシングすることで、髪に溜まっている水分を落とせます。 ブラッシングだけである程度の水分を落とせますので、その後のタオルドライが効率的になります。水気を払うようにブラッシングしましょう。

タオルドライは念入りに

ドライヤーを使う前のタオルドライは、髪を乾かす上でとても重要です。タオルドライが中途半端だと、タオルで吸い取り切れなかった水分を乾かすためにドライヤーを使う時間が長くなります ドライヤーを使う時間を短縮するためにも、タオルドライの段階でしっかり乾かしましょう。

タオルドライは水分を吸い取るように

タオルを頭に乗せて、ゴシゴシと髪や頭皮をこするのは間違った方法です。毛束をタオルで包んでポンポンと軽く叩くようにして、水分をタオルで吸収します。毛先はとくに水分が溜まりやすいので、意識的に吸い取ります。 また頭皮の水分は、手のひらや指の腹で頭皮を揉み込むようにタオルを押しあてると上手に水気を取れます。

タオルドライ後に「ペーパードライ」を

タオルで拭き取ってもまだ髪にかなり水分があるときは、キッチンペーパーで拭き取りましょう。キッチンペーパーは水分を吸収しやすく、タオルで吸いきれなかった水分も吸収できます。

タオルドライ後もブラッシング

タオルドライ後に再度ブラッシングをして、タオルドライで起きた髪のからまりをほどきましょう。ドライヤーの前に絡まりをほどくことで、ドライヤーの風通しがよくなります。

乾いたタオルをかぶってドライヤーをあてる

薄めのタオルをかぶって、その上からドライヤーをあてて乾かし、続いてタオルの内側の髪にも風をあてましょう。 片手でタオルを押さえながらタオルの外側と内側から交互に乾かすと、髪から飛ばされた水気はタオルが吸収し、タオルの水分は外側からのドライヤーの風で蒸発します。タオルが乾いた状態が続くため、髪の水分がなくなるのが早まります。 なお、タオルの内側から髪を乾かす際に髪の根元に、持ち上げるように風をあてると髪のボリュームも出せます。

冷風で仕上げる

温風で8割がた乾かしたら、あとは冷風で乾かしましょう。 冷風には開いたキューティクルを引き締める効果があり、熱された髪が意図しない方向にまとまって固まるのを防ぎます。寝ぐせがつきやすい人も、かなり抑えられるはずです。 また髪を整えるだけでなく、髪にドライヤーの熱がこもって髪を傷める心配もなくなります。

髪の性質からわかる 髪を乾かすべき理由

髪の毛

キューティクルが開いたままだと髪が傷む

濡れたままの髪の問題でも、乾かすコツでも繰り返し登場したキューティクル。性質をかんたんにまとめましょう。

キューティクルの性質

  • うろこ状に髪に貼りついて髪を保護する表面層
  • 熱と水分があると開いて、髪は外からのダメージに弱くなり、中の水分や成分も流れ出る
  • 開いた状態だとキューティクル自体もはがれやすくなる
  • はがれたりダメージを受けたりすると切れ毛、枝毛の原因になる
  • キューティクルがダメージを受けていると髪はまとまらず、見た目も整わない
  • 熱が下がり、水分が乾くと再び閉じて髪を守る
キューティクルの状態次第で髪はダメージを受けやすくなり、いかにも「髪が傷んでいる」と感じる見た目にもつながります。髪の質を守るためにもキューティクルは閉じた状態が望ましく、そのためには髪を乾かし、またドライヤーを冷風に切り替えて熱を下げてやる必要があるのです。

濡れたままの髪はNG 早く乾かそう

髪が濡れたままで過ごしていると、髪や頭皮環境、健康に悪影響を与えます。面倒くさがって髪を濡れたままにせず、きちんと乾かしましょう。 湿気のない場所で髪を乾かす、タオルドライをしっかり行ってからドライヤーを使う、最後は冷風に切り替えるといった工夫次第で、髪は効率よく乾き、ダメージにも強い状態を保てます。 入浴後の髪を乾かさない習慣がある人は、ぜひ改めてください。毎回きちんと乾かすことで、今起きている頭皮トラブルも改善するかもしれませんよ。

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