頭皮の悩み 頭皮の悩み

頭皮の悩み

公開日:2018年3月12日

更新日:2019年3月20日

頭皮ケア方法のおすすめとは?マッサージやシャンプーでトラブル解消

頭皮ケア方法のおすすめとは?マッサージやシャンプーでトラブル解消

フケやかゆみ、ベタつきやニオイなどの頭皮トラブルに悩んでいませんか。もしかしたら良かれと思って行なっているふだんの頭皮ケアが、頭皮トラブルの原因かもしれません。

間違った頭皮ケア、頭皮ケアに適したマッサージ方法などをご紹介します。

■頭皮を傷める間違えやすいケア

毛先を見つめる女の人

頭皮の血行改善や洗浄のための頭皮マッサージや洗髪、ヘアドライは、間違った方法で行なうと逆に頭皮に負担を与えてしまいます。

正しいケア方法を知る前に、まずは間違った頭皮ケアの方法について知りましょう。

1.間違った頭皮マッサージ

頭皮マッサージは適度な力と時間ならば頭皮の血行を改善する効果が期待できますが、力を込め過ぎや長時間マッサージは逆効果です。

頭皮は柔らかいため、力を込めてマッサージすることで指が食い込んだり毛髪が擦れたりして頭皮を傷つけてしまうからです。同様に、長時間行なうのも頭皮に負担を与えてしまいます。

また、シャンプーをしながらそのついでにマッサージをするというのもおすすめできません。頭皮が傷つきやすくなるだけではなく、皮脂も必要以上に洗い流してしまうからです。

2.間違った洗髪

頭皮が乾燥気味なのに洗浄力の強いシャンプーで頭を洗ったり、すすぎを適当に済ませたりした場合、頭皮に負担がかかります。

洗浄力の強いシャンプーは皮脂汚れを落としやすくなるのですが、頭皮の保護に必要な皮脂も洗い流してしまいます。また、すすぎを適当に済ませた場合、シャンプーのすすぎ残しが頭皮に残るのも問題です。シャンプーの成分が頭皮に刺激を与えてしまうので、すすぎはキチンと行ないましょう。

また、あつすぎる温度ですすぐのも、頭皮が傷つきやすくなるので危険です。

3.間違ったヘアドライ

洗髪後のヘアドライで注意すべきは、ドライヤーの使い方です。ドライヤーの温風版売れた髪だけではなく、頭皮も乾燥させてしまいます。だからといって早く乾かそうと頭皮に近づけると、頭皮が傷ついてしまうので注意しましょう。

このとき、髪が濡れた状態でドライヤーを当てると、なかなか乾きにくいため、頭皮に長時間ドライヤーを当てなければなりません。よって、髪の余分な水分を拭き取ってからドライヤーを使用しましょう。

■マッサージによる頭皮ケア

効果的なマッサージ方法

基本は両手の指の腹を使って、力を込めずに行ないます。

頭への血流をアップさせるマッサージ

  1. 指を4本揃えて、首の後ろの付け根(骨の横)に当て、軽く押しながら上にずらす
  2. 耳の下のくぼみを、中指を中心に押し当てて回すように押す

頭皮の血行をアップさせるマッサージ

  1. 耳の上(側頭部)に手を当て、4本指で頭皮を持ち上げるように動かし、徐々に上に指をずらす
  2. 耳の後ろ横に4本指を合わせ、後頭部の頭の付け根に向かって徐々に指をずらしながら押す
  3. 前髪の生え際(両眉毛の上)それぞれ4本指を置き、徐々に上に指をずらしながら押す
  4. 両手のひらを耳の上に当て、挟んで寄せるイメージで頭頂に向けて動かす
  5. 手を下ろして大きく息を吐く

マッサージの効果

マッサージには血行促進、リラックス効果、顔のリフトアップ、むくみ解消、ストレス解消効果などさまざまなメリットがあります。

また、頭皮にあるツボを押すマッサージでは眼精疲労やイライラした気持ちを鎮める効果も見込めます。薄毛改善にも効果がある頭皮のツボ押しマッサージについては、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

薄毛(ハゲ)は頭皮マッサージで改善可能?正しいマッサージの仕方

ヘアブラシによるマッサージもおすすめ

本格的に頭皮マッサージをする時間がないときは、ヘアブラシで髪をとかすついでにマッサージをするのがおすすめです。

全体的に髪の絡まりをほぐした後、頭頂や頭皮全体をブラシで軽く押したり、こめかみの周りを軽く円を描くように押したりしてマッサージしましょう。

■アミノ酸系シャンプーによる頭皮ケア

頭皮のかゆみやフケを根本的に解消したいなら、今使っているシャンプーを変えることを考えましょう。

シャンプーは、大きく分けて高級アルコール系と石鹸系、そしてアミノ酸系の3種類存在します。この中で、いちばん頭皮への刺激が抑えられているのがアミノ酸系のシャンプーです。

他2つのシャンプーは洗浄力が強く、肌質によってはフケやかゆみを引き起こしかねません。


  • 高級アルコール系:刺激が強い界面活性剤を含むため、フケやかゆみを悪化させかねない
  • 石鹸系:皮脂を過剰に落とし過ぎるため、頭皮乾燥によってかゆみが起きやすくなる

アミノ酸系シャンプーは、他2つのシャンプーより洗浄力はマイルドですが、過度に皮脂を落とさずに洗えます。皮脂は本来、頭皮を紫外線などの刺激から守ったり、頭皮から水分を流出するのを防いだりする役割を担っています。皮脂を落としすぎると、頭皮を守るものがなく無防備な状態になります。

そのため、頭皮のかゆみやフケのケアにはアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。

■正しいシャンプーの方法

「毎日しっかりとシャンプーしているのに頭皮トラブルが改善されない」と悩んでいるのなら、 間違ったシャンプーの方法を行なっているかもしれません。

正しいシャンプーの方法を知れば、頭皮トラブルを改善して正しいケアを行なうことができます。正しいシャンプーの方法は以下の通りです。

シャンプー前に髪のもつれをとる

髪をほぐします。髪は濡れると絡まりやすくなり、指に引っかかると髪や頭皮の負担になるため、髪の毛を濡らす前に手櫛かブラッシングで毛先のもつれをほぐしましょう。

また、髪に付いた汚れや古くなった角質を浮かせる効果があり、シャンプーで汚れを落としやすくなります。

・シャンプー前の予洗い

シャンプー前にお湯で髪の毛や頭皮を予洗いする必要があります。予洗いは、シャンプー前の土台作りなので、熱すぎない38℃ぐらいのお湯で1分半ほど、指の腹で軽くもむようにしながらしっかりとすすぐことが大切です。

・シャンプーの泡立て方と指の使い方

シャンプーの適量は、 ショートからボブぐらいだと「1プッシュ」、ロングだと「2プッシュ」で充分です。 1プッシュまたは2プッシュのシャンプーを手の平で泡立てて洗うことで、頭皮トラブルを起こしにくくできます。

また、頭皮を洗うときもゴシゴシと力強く洗うのではなく指の腹でもむように洗うのが正しい方法です。頭皮をもみながら洗うことで、毛穴の皮脂の詰まりや汚れを浮かしやすくなり除去しやすくなります。

■ドライの方法

洗髪後は、しっかりと髪の毛と頭皮をドライする必要があります。髪の毛と頭皮をドライする方法には、「タオルドライ」と「ドライヤー」のふたつあります。

・タオルドライ

タオルドライは、洗髪後の水分を除去するために行ないます。吸収性のよいタオルで髪の毛をこすり合わせないように、頭皮を拭くような感じで水分を取ります。

そして、最後に毛先をタオルで挟んで押さえるようにして水分を取ります。タオルドライをしっかりと行なっておけば、ドライヤーで乾かす時間を短縮できます。ドライヤーの時間を短縮することで、髪の毛や頭皮へのダメージを最小限に抑えることができます。

・ドライヤー

ドライヤーを使って髪の毛や頭皮を乾かときは、正しく使うことが大切です。また、ドライヤーの選び方も重要です。ドライヤーを選ぶときは、温度ではなく風速や風量が重要なので、ワット数が1,200w~で風量が1.3立法メートルのものが推奨されています。

美容室で使っているドライヤーもこの基準を満たしています。他にも、マイナスイオンが搭載されたドライヤーもおすすめです。マイナスイオンは、頭皮ケアによいのでダメージを抑えられます。

実際に乾かす際には、「前髪の根元→全体の根元→毛先」の順番だと効率的かつきれいに乾かすことができます。

ドライヤーの温風は、平均で約110℃もあります。乾かすときにドライヤーが近すぎると頭皮が火傷したり、髪の毛にダメージを与えたりするので10~20cm離しましょう。

■頭皮ケアにクレンジングやヘッドスパもおすすめ

オイルクレンジング

頭皮のベタつきが気になる人はシャンプー前にオイルクレンジングを行ないましょう。シャンプーで落としづらい毛穴に詰まった皮脂を浮かせて落としやすくする効果があります。

顔に使っているクレンジングオイルやオリーブオイルなどを使い、週1のペースでよいのでオイルクレンジングを行なうと、頭皮の皮脂とオイルが合わさって毛穴の汚れとともに浮き上がってきます。

頭皮クレンジングのより効果的なやり方や詳細な手順については、以下の記事も参考にしてください。

汚れやすい頭皮こそクレンジング!頭皮の毛穴の汚れを取り去る方法


ヘッドスパ

炭酸水の細かい泡で毛穴を洗えるヘッドスパは皮脂汚れや角質(フケ)を落とす効果、頭皮の血行促進効果、リラックス効果などがあります。

なお、ヘッドスパは美容室だけでなく自宅でも簡単に行なえます。自宅で行なうヘッドスパについては以下の記事で詳しく解説しています。

美容師さん直伝!自宅でできるヘッドスパ

■間違った頭皮ケアは、頭皮トラブルのもとです

花びらとシャンプーボトル

頭皮トラブルを予防するには、正しい頭皮ケアを行なうことが大切です。 これまで行なってきた頭皮ケアでトラブルが改善されないのなら、今一度、行なっている頭皮ケアを見直しましょう。 もしかしたら、よかれと思って行なっていた頭皮ケアが間違っているかもしれません。

間違った頭皮ケアを続けていたのなら、正しい頭皮ケアに切り替えて頭皮環境を健康的にしましょう。

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