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頭皮の悩み

公開日:2018年7月13日

更新日:2019年11月4日

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頭皮が臭いのは皮脂と菌が原因!におわせないための効果的なケア方法

頭付近、あるいは枕カバーや髪を拭いたタオルから、脂っぽく不快な臭いがするならば、たいていは頭皮に古い皮脂が残り、皮脂余りの状態になっていることが原因です。頭皮の皮脂は、分泌量が多いときや洗い方が不適切なときに多く残ります。

なぜ皮脂が過剰分泌されるのか、どうすればきれいに洗えるのか、そしてどうすれば不快な臭いを解決できるのか、について詳しく解説します。

頭皮のにおいの原因とは?

頭皮トラブルには、皮脂と常在菌が深く関わっています。

頭皮のにおいの原因その1:皮脂の過剰分泌

皮脂は、頭皮のニオイにおいて大きな要因です。 皮脂は、皮脂腺と呼ばれる場所から分泌されます。皮脂腺は体中にありますが、頭部は体の中でも皮脂腺が多く分泌されやすい場所にあります。そのため、皮脂が分泌されるごとに、その皮脂をエサにする常在菌が増えていくのです。

この頭皮に増えた常在菌は皮脂をエサにして増殖するわけですが、それと同時に皮脂が酸化させるため悪臭成分が発生します。この酸化した皮脂は分泌されればされるほど悪臭となり、周りに不快感を与えるニオイとなります。

なぜ、皮脂が不快な臭いを発するのでしょうか。本来、皮脂自体は不快感を伴うような臭いではなく、さほど臭いが強いものでもありません。それが不快な臭いを発するようになるのは、皮脂から排出される物質・ノネナールが原因です。

皮脂は分泌されてから時間が経つと酸化が始まります。酸化した皮脂は頭皮の常在菌によって分解され、その過程でノネナールが発生します。皮脂の量が多くなるほど、それをエサとしている常在菌の数も増殖し、そして分解されて発生するノネナールの量も増えて臭いが強くなります。

また、酸化した皮脂は頭皮に強い刺激を与え、かゆみを引き起こします。放置していると脂漏性皮膚炎を発症する恐れがあります。脂漏性皮膚炎は一度発症すると治療までにとても時間がかかります。

頭皮のにおいの原因その2:頭皮に残った汗

汗はもともと無臭ですが頭皮の常在菌が汗を分解すると、不快なニオイを発する物質が作られます。そのため汗かきの人や帽子をよくかぶる人などは汗の残留がニオイの原因になっている場合があります。

頭皮は皮脂と汗の分泌が盛んで、さらに髪があるから蒸れやすく常在菌が繁殖しやすい環境が整っています。頭皮のニオイを改善するためにも「一日二回はお風呂に入る」「汗をかいたらタオルですぐに拭く」などの対処をして皮脂と汗、が長く留まらないように清潔な状態を保つことが大切です。

頭皮のにおいの原因その3:フケ

健康な人でもフケは発生します。目に見えない程度のサイズなら問題はありませんが、もしも目立つようなフケが多く出ているなら頭皮環境が乱れている可能性があるため注意が必要です。

頭皮の常在菌はフケをエサに増殖します。つまり、フケが多いとそれに比例して常在菌の数も多くなるため、ニオイが発生しやすくなるのです。

フケが増える原因は明らかになっていませんが、シャンプーすすぎ残しや食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスなどが関係していると考えられています。生活習慣などを見直し、改善を図りましょう。

なお、どんなに対策を行なってもフケが出る場合は脂漏性皮膚炎にかかっている可能性があります。フケの症状が改善しないなら、速やかに医療機関を受診しましょう。

頭皮のにおい の原因その4:女性ホルモンの減少

また、加齢による女性ホルモンの減少も原因にあげられます。 女性ホルモンの役割の1つに、皮脂の酸化抑制作用があります。40代になると、女性ホルモンが減少し、汗腺のそばの脂肪酸が酸化し、加齢臭の原因である「ノネナール」を生み出します。 ノネナールは皮脂となじみやすく、水では落としにくく、臭いが残りやすいのが特徴です。

また、加齢臭の原因として、下半身の汗腺の機能低下があげられます。発汗量が減るため、血液から排泄されたミネラルなどの栄養成分が汗の中に残り、ベタつく臭う汗をかくようになります。更年期のストレスが溜まることで、さらにニオイが増してしまいます。

このように、更年期が原因と考えられる場合には、婦人科でホルモンの検査を受けてみましょう。食事で改善を測る場合には、女性ホルモンに似た作用のある「イソフラボン」を多く含む食材を摂るのがおススメです。具体的には大豆類、納豆や豆腐などを摂取することを心がけましょう。また、緑色野菜には抗酸化作用のあるビタミンC、E、ポリフェノールが多く含まれています。ひどい場合には、ホルモンの補充療法を受けるのもよいでしょう。

頭皮のにおいの原因その5:頭皮湿疹

軽い頭皮湿疹は、誰にでも起きるものです。しかし、それが悪化することで、フケや雑菌が繁殖してしまい、臭いにつながります。ここでは、頭皮湿疹や地肌トラブルが起きてしまう原因を紹介します。

①脂漏性皮膚炎

皮脂が過剰に増加し、常在菌である「マラセチア菌」も大量に繁殖している状態。マラセチア菌は皮脂を遊離脂肪酸に分解する働きがあり、脂肪酸が刺激となって皮膚に炎症をおこします。かゆみや湿疹だけでなく、皮膚のターンオーバーが崩れるので、フケが目立つようになります。また、ニオイの原因である皮脂の酸化も引き起こします。 体質的な原因だけでなく、ストレスや食生活の乱れなど、生活習慣も原因としてあげられます。

②膿痂(のうか)湿疹

「とびひ」と言われる湿疹の仲間。軽い炎症などのかゆみに対して、強く頭皮を引っかいてしまうことで、傷から細菌が入り感染してしまいます。膿痂湿疹になると、フケが尋常じゃないほど分厚くなるのも特徴です。

③アトピー性皮膚炎

うまれつき皮膚のバリア機能が弱く、全身にかゆみ、乾燥の症状が出る。場合によっては、頭皮にもかゆみが出たり、乾燥によるフケがでます。

④接触性皮膚炎

頭皮のかぶれ。毛染め剤や、シャンプーのすすぎ残しや、ワックスなどの整髪料が原因にあげられます。

⑤皮脂欠乏性皮膚炎

頭皮の乾燥。皮膚を覆う皮脂の膜が減ることにより、水分を保てなくなっている状態です。

頭皮のにおいには常在菌が関係している!

常在菌とは

菌と一言でいってもその種類はさまざまで、人と共存している種類は「常在菌」といいます。主に皮膚や粘膜に存在し、体のバリア機能として役割を全うしています。代表的な種類にはマラセチア菌やアクネ菌、表皮ブドウ球菌などがあり、基本的には体に悪影響を及ぼすことはありません。しかし何らかのアクションがきっかけで活動レベルやバランスが乱れてしまうと、トラブルを招いてしまうことがあります。

常在菌=悪ではない

常在菌は悪いものでもありません。例えば、マラセチア菌は頭皮トラブルを引き起こす常在菌のひとつ。本来は人や動物の毛包の開口部周辺に存在し、皮脂を栄養源としながら病気の基となる微生物の繁殖を抑制したり、アレルギー物質から守ったりと、体を健康的に保つサポートをしています。

常在菌と髪の関係

体を健康的に保ってくれるマラセリア菌ですが、マラセリア菌が活性化すると、皮膚に刺激を与える脂肪酸を大量に排出してしまうことがあります。これにより細胞片が育たないまま剥がれることでさらに刺激を受けやすい状態となり、かゆみやフケ、ベタつきなどの頭皮トラブルを引き起こしてしまうのです。

マラセチア菌はこうした頭皮トラブルの他に、脂漏性皮膚炎などの病気を引き起こすこともあります。常在菌だからといって安易に考えず、しっかりと対策を採って自分の力で頭皮トラブルの発生を防止することが大切です。

頭皮の皮脂やフケが増える原因

頭皮の皮脂やフケが増える原因

間違った洗髪

脂漏性皮膚炎の原因のひとつである皮脂を洗い流そうと、洗浄力の強いシャンプーを使用して力強く洗髪をしている方は少なくないはず。一見すると脂漏性皮膚炎の対策として有効に思えますが、実はこの行為には症状を悪化させる要素が盛りだくさん。力強い洗髪を行うと、汚れと一緒に必要な常在菌まで洗い流してしまい、かえって皮脂を大量に分泌してしまうのです。

ストレス

ストレスが頭皮のかゆみを引き起こす理由は解明されていません。シャンプーが原因に該当しない場合は、消去法でストレスが原因と推測できます。

ストレスで感覚が過敏になっている 多くのストレスが与えられると身体は緊張状態になるため、少しの刺激に対して敏感に反応するようになります。通常なら気にならない程度の刺激に対して、実際に頭皮を掻くことでヒスタミンが分泌されて強いかゆみを感じるという場合が考えられます。

ストレスによって生活習慣が乱れる ストレスを感じると、それを発散するために脂肪や糖分が多い食べ物を多く食べるなど食生活が乱れがちになります。また、ストレスのもたらす不安や緊張による睡眠不足は、頭皮の血行不良を招く原因のひとつです。ストレスが引き金となる偏った食事や血行不良で頭皮の健康を損なうと、かゆみを生じるリスクが跳ね上がります。

ストレスが頭皮に及ぼす悪影響やストレスのうまい付き合い方を知りたい人は次の記事を参考にしてください。 頭皮のかゆみとストレスの関係 かゆみが起こる原因を知ろう

不摂生な食事

食事や睡眠などの生活習慣もかゆみの原因になる場合があります。

食事

肉類や揚げ物など脂っこい食べ物を多く摂取する、毎食の栄養バランスが偏っている、アレルゲンの原因となる食べ物を摂取する、などが原因でかゆみが生じます。

睡眠

睡眠中に多く分泌される成長ホルモンには頭皮を修復するはたらきがあります。もし睡眠不足で正緒ホルモンが減少すると頭皮は充分に回復できず、敏感な状態となるためかゆみが生じやすくなります。

自分にあったシャンプーを選ぼう

石鹸系シャンプー

シャンプーの代表的なタイプとしてまず挙げられるのは、石鹸系シャンプーです。特徴は洗浄成分に石鹸を使用している点と、化学物質を少ししか含んでいない点です。

石鹸系シャンプーは、頭皮や髪の毛への刺激が強くないので、敏感肌の人でも使用することができます。また、洗浄力が高い点も特徴のひとつです。ただし、使用後は髪の毛がごわつくので、トリートメントなどで洗いあがりのケアをする必要があります。

高級アルコール系シャンプー

高級アルコール系シャンプーは泡立ちが良いのが特徴で、摩擦による髪への刺激が少なく使用後の指どおりに優れています。また、洗浄力が高く、頭皮や髪の毛に付着した汚れをきれいに洗い流せるという特長もあります。

ただし頭皮や髪の毛への刺激が強いので、乾燥肌・敏感肌の方の使用はあまり望ましくありません。高級アルコール系シャンプーは、皮脂が多い人や肌が丈夫な人に適しています。

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーはその名の通り、アミノ酸を配合したシャンプーです。他の2種類に比べると洗浄力はそこまで強くありませんが、皮脂を残して頭皮を保護・保湿するというアミノ酸系シャンプーならではの特徴を持っています。そのため乾燥肌の方におすすめです。

3種類の市販シャンプーの特徴をご紹介しましたが、とくに髪の毛によいのは、アミノ酸系シャンプーです。低刺激なので頭皮や髪の毛にダメージを与えることがほとんどありません。また、保湿力・補修力に優れているため、髪の毛をよりよい状態に保ってくれます。

また育毛成分が配合されているシャンプーもおすすめです。頭皮の環境を整えてくれるので頭皮の炎症を防止できる他、髪の毛をきれいに保つことができます。

どのようなシャンプーが良いのか?

シャンプーは法律により含まれている成分を容器に表示するように定められているので、選ぶ際には成分表示をチェックしましょう。におい対策のためのシャンプー選びの際に、チェックする点は以下の4つです。しかし、「薬用シャンプー」は医薬部外品にあたり、表示指定成分のみの義務しかないため、注意が必要です。

①抗菌作用のある成分が入っているか

②スカルプケアを謳っているもの

頭皮環境を正常にすることで、臭いの原因菌の繁殖を防ぐことができます。血行促進・代謝向上・保湿効果のある成分が含まれるものを選びましょう。

③「アミノ酸系洗浄成分」が含まれているか

洗浄力が強すぎるとかえって地肌を傷つけてしまう可能性があるので、必要な皮脂を残しながら洗浄してくれる「アミノ酸系洗浄成分」が含まれるものがおすすめです。

④ノンシリコンかどうか

シリコンはキューティクルに付着しコーティングする作用があるので、手触り良く艶を出すなどの効果があります。しかし、シリコンは頭皮に残りやすく、有効成分の浸透を妨げてしまいます。におい対策にはノンシリコンシャンプーの方が向いています。

これだけは外せない!おすすめの頭皮ケア方法

洗髪は頭皮を清潔にするためにかかせません。洗髪を雑にすると、充分に洗い落とすことができずに古い皮脂が残り、ニオイを発してしまいます。

また、シャンプーの洗浄成分が残りやすくなり、それによって頭皮に負担がかかります。 それを防ぐため、正しい洗髪方法で頭皮を洗う方法を紹介します。

洗髪前にブラッシング

まず、ブラッシングで大きなホコリや汚れを取り除きます。この時、ブラシの刺激で頭皮のマッサージを行なえば、頭皮の血行の促進にもつながり、抜け毛予防につながります。

ゆすぎ

次に、36~39度でのお湯で3分ほど髪の毛を洗い流しましょう。このゆすぎをていねいに行なえば、少量のシャンプーで充分な洗髪が行なえるようになります。髪と頭皮の汚れの7割を落とせせるので、シャンプー時の泡立ちが格段によくなります。1分程度シャワーで流すだけでは、髪を濡らす程度の効果しかありません。最低3分間は時間をかけましょう。

シャンプー・リンス

いよいよ、本洗いです。シャンプーは直接髪につけるのではなく、軽く泡立ててから髪の毛に載せる感じで洗います。 シャンプーを直接頭皮につけると必要以上の刺激を与え、毛穴に入り込むため洗い流しにくくなります。

本洗いをする際は、指の腹でやさしく揉むように行なうのがポイントです。 ブラッシングとすすぎで、ほぼすべての汚れは洗い流せています。シャンプーで洗髪する目的はニオイの原因となる余分な皮脂を洗い流すことです。

すすぎ

すすぎは、40度以下のお湯で3分以上かけて洗い流してください。丁寧にすすぎ洗いをすることで、洗い残しをなくすことができます。

トリートメント

髪をいたわりたい人は、ヘアドライをする前に洗い流さないトリートメントを使いましょう。タオルドライの摩擦やドライヤーの温風は、どれだけ慎重に行なっても髪にダメージを蓄積させます。事前にトリートメントで髪の表面をカバーしておくことで、髪へのダメージが軽減できます。

トリートメントの油分が頭皮につくと汚れの原因になるため、毛先を中心に頭皮につかないよう気をつけましょう。

ヘアドライ

タオルドライとドライヤーの2つを併用することになります。タオルドライは、強くこすりすぎず、タオルで水分を吸い取るように意識して水分を拭いましょう。このタオルドライを丁寧に行なうことにより、ドライヤーの使用時間を短縮できます。

また、ドライヤーは、10センチ以上頭皮から離して使用してください。ドライヤーが近すぎると頭皮や頭髪が傷みやすくなります。なお、自然乾燥は乾燥までの時間にニオイの原因となる菌が繁殖するのでおすすめできません。

ドライヤーは正しい使い方をすることで髪のダメージを抑える以外にもさまざまなメリットがあります。以下の記事でそのメリットが確認できます。

番外編①:クレンジング

頭皮のベタつきが気になる人はシャンプー前にオイルクレンジングを行ないましょう。シャンプーで落としづらい毛穴に詰まった皮脂を浮かせて落としやすくする効果があります。

顔に使っているクレンジングオイルやオリーブオイルなどを使い、週1のペースでよいのでオイルクレンジングを行なうと、頭皮の皮脂とオイルが合わさって毛穴の汚れとともに浮き上がってきます。

頭皮クレンジングのより効果的なやり方や詳細な手順については、以下の記事も参考にしてください。

番外編②:化粧水

もし頭皮の乾燥が気になっているならば、保湿ケアも取り入れましょう。髪をタオルドライしてからドライヤーを使うまでのあいだに、頭皮用のヘアローションや化粧水を使うことで頭皮にうるおいを与え、乾燥を防げます。製品にもよりますが、たいていは髪を乾かしきる前に使います。これによって水分を適度に頭皮に残すことができます。

ドライヤーで化粧水を乾かすような流れではありますが、重要なのは化粧水の水分よりも成分です。「せっかくつけた化粧水を乾かして無駄にする」という心配はありません。

番外編③:マッサージ・ヘッドスパ

炭酸水の細かい泡で毛穴を洗えるヘッドスパは皮脂汚れや角質(フケ)を落とす効果、頭皮の血行促進効果、リラックス効果などがあります。

なお、ヘッドスパは美容室だけでなく自宅でも簡単に行なえます。自宅で行なうヘッドスパについては以下の記事で詳しく解説しています。

頭皮ケア以外のにおい対策

頭皮のにおい対策その1:睡眠を見直す

質の良い睡眠をとれば、心身共にリラックスし、ストレス解消につながります。ここで言う「質の良い睡眠をとる」こととは、言い換えれば「より深いノンレム睡眠をとること」という課題です。

人は睡眠時に、深い眠りであるノンレム睡眠と、浅い眠りのレム睡眠(浅い眠り)とを交互に繰り返しています。寝入ってから最初に訪れるのはノンレム睡眠なのですが、この最初のノンレム睡眠がより深いものであれば、睡眠のリズムが整い、自律神経やホルモンバランスが整いやすくなって、睡眠によって得られる効果が高くなります。

では、どうすれば最初のノンレム睡眠を深くできるのでしょうか。深いノンレム睡眠を得るためには、まず脳をリラックスさせ、休眠状態に入りやすくしておく必要があります。具体的には、以下のことを実践しましょう。

パソコンやテレビ、ゲームなどを観ない

映像や音楽は脳を刺激し、覚醒させる作用があります。また、ディスプレイからの光刺激も脳を覚醒させるので、眠る1時間前までにはこれらの使用を止めましょう。

睡眠時間の1時間前に入浴を済ませる

入浴時、入浴後の体温の変化はスムーズな寝つきを導きます。シャワーでは体の表面の温度しか変わりませんが、浴槽に浸かる入浴は体の奥の温度にまで作用するので効果的です。

温度は40度前後にとどめてください。熱すぎる湯温は交感神経を活発にし、かえって体を覚醒させて逆効果です。

頭皮のにおい対策その3:食事を見直す

食生活を改善するというのは、耳にタコが

 頭皮のにおい対策その2:寝具を清潔にする 体を清潔にしていても寝具が不潔だと雑菌が繁殖して頭皮に移る可能性があります。枕やシーツ、布団はこまめに洗って清潔にしましょう。

できるほど聞いているかもしれません。それだけ食事は頭皮の状態を左右します。自身の食生活を振り返ってみると、忙しいからとインスタント食品や外食に偏っているということがあるかもしれません。理想の食事として、1日30品目の摂取が推奨されています。髪の毛によいといわれる海藻類のみを摂取するのではなく、タンパク質を含む食品を中心にバランスのよい食事を心掛けることが大切です。

頭皮のにおい対策その4:運動を見直す

運動そのものは、身体にストレスを与える行動なのですが、脳がストレスの負担を和らげるために、ドーパミンやエンドルフィンといった多幸感をもたらす物質を分泌するため、結果的にストレスの解消につながります。また、運動をすることで海馬を鍛えられますので、ストレス耐性も向上します。

ストレス解消のために始めるのであれば、ジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。ハードな運動はなかなか続けられませんし、「運動しなければ」「でもつらい」とプレッシャーに感じてかえってストレスの原因になります。

また、軽く走る、無理しない速さで泳ぐといった一定のリズムによる運動は、脳にリラクゼーション効果をもたらし、さらなるストレス解消効果をもたらします。

頭皮のにおい対策その5:消臭剤を持ち歩く

におい消しのために香水をつけて、かえってひどい臭いになってしまったことはありませんか? 簡単に作れるミョウバン消臭剤を使用すれば、ニオイを防ぐことができます。

臭いのもとの雑菌はアルカリ性を好んで繁殖していきます。ミョウバンを水に溶かすと酸性の水溶液になります。これをスプレーすることで、雑菌の繁殖を防ぐ効果が期待できます。

ミョウバンは薬局で購入できます。水1リットルに対して、ミョウバンを20〜25g程度溶かしましょう。すぐには溶けないので、お湯にとかしたり、時間をかけて溶かしましょう。 小分けにして持ち歩けば、頭皮や髪を手軽に消臭できます。 ただし、人によっては炎症をおこしてしまう可能性もあるので、必ずパッチテストを行いましょう。

頭皮の臭いが気になったら原因を把握しましょう

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頭皮の臭いは皮脂が原因です。皮脂の量が増えれば増えるほど臭いも強くなります。頭皮の皮脂が増えるのは日常生活の行動が大きく関係しています。たとえば間違ったシャンプー方法やストレスの蓄積、睡眠不足などが積み重なって、皮脂を増やす原因になります。

なぜ、自分の頭皮の皮脂が臭いを発するほどに分泌され、問題になっているのかを正確に把握しましょう。そして正しいシャンプー、ストレス解消、質の高い睡眠といった問題解決をすることで、自然に皮脂の分泌量は適正に戻り、頭皮の不快な臭いも解決します。

まずはシャンプー方法が間違っていないか、ストレスでイライラしていないか、睡眠に問題はないか、と自分の生活を振り返り、皮脂を増やす原因は何かを突き止めることから臭い対策を始めましょう。


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