頭皮の悩み 頭皮の悩み

頭皮の悩み

公開日:2018年5月23日

更新日:2019年2月27日

頭皮の荒れの原因は皮膚炎?低刺激のシャンプーを使ったケア方法

頭皮の荒れの原因は皮膚炎?低刺激のシャンプーを使ったケア方法

「頭皮に強いかゆみがある」「ベタベタしたフケが大量に出る」このような悩みを抱えていませんか。頭皮の荒れを放置していると、症状が悪化し、医師の治療が必要になる恐れもあります。頭皮の荒れはなるべく速やかにケアしましょう。 ここでは、頭皮の荒れを引き起こす原因や荒れた頭皮をやさしく洗えるシャンプー、シャンプーの方法などについてご紹介します。

荒れた状態の頭皮とは

「頭皮が荒れる」という言葉が漠然としていてピンとこない人もいるかもしれません。女性がよく気にする「肌荒れ」のように、頭皮の皮膚にいろいろなトラブルが起きている状態をざっくりとまとめて表現している、と考えてください。

頭皮が荒れているか?の判断

荒れた状態の頭皮とは 代表的な症状があるかないか、併発していないかを確認しましょう。

■荒れた頭皮でよく起きる症状

  • 頭皮がかゆい
  • 洗ってもすぐに髪がべたつく、頭皮の脂っぽさが気になる
  • 頭皮が乾燥する
  • 整髪料やシャンプーが頭皮につくとしみる
  • フケが出る
  • ニキビのような湿疹ができる
  • 炎症のような痛みがある
  • 抜け毛が増える
頭皮は何らかの問題で荒れた状態になり、いくつかの不快な症状を招きます。自覚症状に至るかどうかは別として、たいていはひとつではなく複数の症状が連鎖して起こります。 症状がさほど気にならないとしても、放置は厳禁です。フケやかゆみといったごく軽い症状が、やがては抜け毛を増やし、薄毛(ハゲ)につながることもあるのです。 頭皮が荒れているな、と感じたら原因を突き止め、解消して、症状の改善を試みることが大事です。

頭皮の荒れを招く皮膚炎

頭皮の荒れの主な原因は皮膚炎です。ここでは、頭皮に生じやすい皮膚炎についてご紹介します。

接触性皮膚炎

接触性皮膚炎は、原因物質が皮膚に接触することで起こる急性の皮膚炎です。一般的には「かぶれ」と呼ばれ、発症すると痛みや赤み、腫れ、水ぶくれなどの症状が現れます。接触性皮膚炎は原因によって以下の3つに分けられます。
  • 刺激性接触性皮膚炎
    酸性やアルカリ性など刺激性のある製品や、毒を持った毛虫などの毒性が高いものに触れた際に発症します。
  • アレルギー性皮膚炎
    特定の物質にアレルギー反応を起こして発症します。植物や化粧品などさまざまな物質が原因となり、アレルギーを持っている人にのみ症状が現れます。
  • 光接触皮膚炎
    肌についている特定の物質と光が反応することで発症します。日焼け止めや湿布薬などが原因となります。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は脂性フケや赤みなどの症状が現れる皮膚炎です。かゆみは軽微か、現れないこともあります。詳しい原因は明らかにされていませんが、皮膚の常在菌であるマラセチア菌が関係していると言われています。
出典:J-STAGE「脂漏性皮膚炎

皮脂欠乏性皮膚炎

皮脂欠乏性皮膚炎は乾燥によって起こる皮膚炎です。頭皮が乾燥すると肌のバリア機能が低下し、菌やアレルゲンなどが皮膚の内部まで侵入します。その結果、かゆみやフケ、赤み、湿疹などの症状が現れます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎はかゆみや赤み、湿疹などが繰り返し現れる皮膚炎です。 アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下とアレルギー反応により引き起こされます。バリア機能が低下して外部からアレルゲンが侵入すると、免疫機能が過剰反応し、皮膚に慢性的な炎症が生じます。

頭皮が荒れている人におすすめ 刺激の少ないシャンプーの選び方

皮膚炎を発症して頭皮が荒れている場合は、刺激が少なく頭皮にやさしいシャンプーを使いましょう。配合されている成分を見ることで、頭皮にやさしいシャンプーかどうかを判断できます。

■刺激の強さは洗浄成分で判断する

シャンプーの洗浄剤として使われる成分に「界面活性剤」というものがあります。高級アルコール系界面活性剤、アミノ酸系界面活性剤などの種類があります。 高級アルコール系界面活性剤のシャンプーは、洗浄力に優れるものの刺激が非常に強く、敏感肌の人や乾燥肌の人には不向きです。 一方、アミノ酸系界面活性剤は洗浄力がマイルドで刺激も抑えめです。適度な洗浄力で皮脂を洗い落としすぎることなく、髪の汚れを落とします。頭皮の荒れを改善したい人にはこちらがおすすめです。

■アミノ酸系界面活性剤のメリット

  • 低刺激で頭皮や髪にやさしい
  • 皮脂を落としすぎない
  • 高い保湿性がある
  • しっとり仕上がり、髪がパサつきにくい

 

頭皮の荒れを改善するシャンプー方法

せっかくシャンプーを変えても、髪の洗い方に問題があっては頭皮の荒れは改善しません。先ほどお伝えしたすすぎ残しや洗いすぎを避けることに加えて意識してほしいポイントをご説明します。

頭皮にNGな洗い方を避ける

■シャンプーを髪で泡立てない

シャンプーを手に取ったらそのまま髪や頭皮につけ、泡立てながら洗っていませんか。この方法では髪の毛と頭皮の間で摩擦がかかり、髪も頭皮もダメージを受けます。またシャンプーがつきすぎる部分ができるのも問題です。 シャンプーをとった手のひらで泡立てる、あるいは泡立てネットを使ってよく泡立ててから髪につけて洗いましょう。

■爪を立てて頭皮を擦らない

爪は鋭利ですから頭皮をこすると傷がつきます。指の腹か、指の腹と爪の間の部分を頭皮に当てて、揉み込むように洗いましょう。頭皮をマッサージしながら洗うのは効果的ですが、力を入れる必要はありません。強い力も頭皮を傷めます。

■ドライヤーを近づけすぎない

ドライヤーの風の温度は吹き出し口すぐでは100度前後とかなりの高温です。髪のダメージや頭皮のやけどを避けるため、髪から20センチ以上離して使いましょう。

荒れた頭皮はアミノ酸系シャンプーでケア

皮膚炎によって頭皮が荒れている場合は、症状を悪化させないためにも刺激の少ないシャンプーを使いましょう。アミノ酸系シャンプーは、高級アルコール系や石鹸系のシャンプーよりも刺激が少ないため、頭皮が荒れている人におすすめです。 なお、シャンプーだけでは改善できない場合もあるので、炎症が長引いている場合や症状が悪化した場合は速やかに医師に相談しましょう。 荒れた頭皮はアミノ酸系シャンプーでケア

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