抜け毛に関するお悩み 抜け毛に関するお悩み

抜け毛に関するお悩み

公開日:2018年3月12日

更新日:2019年10月8日

抜け毛の量が異常に多い原因は?その理由とオススメ対策法

抜け毛の量が異常に多い原因は?その理由とオススメ対策法

抜け毛が多い……これって薄毛(ハゲ)の前兆?

肌にターンオーバーがあるように、毛髪にもヘアサイクルがあります。ヘアサイクルは髪が生えて抜けるまでの周期のことで、下記の3つの期間を繰り返しています。

  • 成長期:生え始めから伸び続ける期間

  • 退行期:徐々に成長が衰えて抜ける準備を始める期間

  • 休止期:成長が止まり、自然に抜けるのを待つ期間


成長期は2~6年、退行期は2週間、休止期は3~4か月続きます。そして休止期の間に新しい髪が生えていくのです。この生え変わりの際に抜ける毛は自然脱毛といって、誰にでも起こる現象で毎日繰り返されています。

1日の抜け毛の平均数

抜け毛の多い少ないは人により差があります。1日の抜け毛の平均数は、データの集計方法によって多少の違いはありますが、男性で30本~180本と言われています。ヘアサイクルや毛量は個人差が大きいため、180本より多い方もいます。

一方、女性の場合は健康な方で90本程度と言われており、毛量が多いと抜け毛の量も多い傾向にあります。なお、最も抜け毛が多いタイミングはシャンプー時で、1日分の50~70%を占めると言われています。

なお、下記の記事で抜け毛の本数を調べる方法を紹介しています。

何本までなら大丈夫?抜け毛の本数が増えたときの自己診断法

ヘアサイクルを知ろう

髪の毛は一定に生えたり抜けたりするのではなく、6つの流れがあります。

  • 髪の毛の成長が始まる「早期成長期」
  • 髪の毛が成長し続ける「中期成長期」
  • 毛根が太く成長する「後期成長期」
  • 毛根が退縮し始める「退行期」
  • 毛根が退化して抜ける準備をする「休止期」
  • 髪が抜ける「脱毛」

正常な状態では、(早期・中期・後期)成長期は約2~6年、退行期は約2週間、休止期は約3~4ヶ月あるといわれています。この6つのサイクルを「ヘアサイクル」と呼びます。

季節的な抜け毛もある

夏から秋にかけては、抜け毛の量が多い傾向にあります。この原因とされているのが、夏の紫外線や汗、夏バテなどによる頭皮や髪へのダメージです。

強い紫外線は頭皮の炎症を引き起こしますし、汗は頭皮が不衛生になり菌の増殖を招きます。

また、夏バテで食事の量が少なくなると、髪の成長に必要な栄養が不足します。

これらのダメージが蓄積され、一気に現れるのが秋です。他シーズンと比較して抜け毛の量は倍以上になり、多い方だと1日に200本以上の毛髪が抜けるケースもあります。

秋はもっとも抜け毛しやすい!?

知っていましたか? 秋は、1年の中で もっとも髪が抜けやすい時期 なんです。抜け毛の原因は、さまざまな要因が複合的に重なることで起こります。原因を踏まえて、秋の抜け毛をしっかりケアしましょう!

哺乳類としての習性と夏のダメージが影響

なぜ、秋に髪が抜けやすいのでしょうか。それは、動物の習性とも言われています。動物の多くは、夏毛と冬毛が異なり、生え変わります。その時期が秋なのです。人間にもその習性が残っているために、秋になると抜け毛が多くなると考えられています。

さらに、秋は、 夏に受けた髪や頭皮のダメージが出てくる ときでもあります。夏は紫外線で日焼けします。でも、肌以上にダメージを受けているのは 実は頭皮 です。直射日光が当たりやすく、地肌が紫外線で傷んでいる人も少なくありません。

また、紫外線以外にも、汗で蒸れが発生したり、冷房に当たったりと、夏の頭皮、髪環境は想像以上に過酷なのです。

そんなさまざまな影響が出てくるのが、秋なのです。

自分の抜け毛が多いのかチェックしてみよう

自分の抜け毛が果たして多いのか、それとも少ないのか。薄毛が気になる人にとっては、大きな問題のひとつです。まずは、髪の毛が1日にどのくらい抜けるものなのか、確認しておきましょう。髪の毛は、正常な状態でも1日あたり50本~100本は自然に抜けます。あくまで目安ですが、この範囲内であれば問題ないのかもしれません。そこで肝心の抜け毛の数え方ですが、1日中1本も逃さず抜け毛を数えるのは困難です。そのため厳密に数えるのは難しいですが、シャンプーの際に抜ける毛からおおよその数を把握することは可能です。一般的に、1日の抜け毛本数のうち半数はシャンプー時だと言われています。そのため、排水溝に髪の毛が流れないように工夫をして数えると、おおかたの予想はできます。ここで数えた抜け毛の本数を倍にした数が、1日の抜け毛本数ということですね。

■本数よりも抜け方に注意

抜け毛の本数は季節やヘアサイクルの個人差などで変動するため、それほど気にすることはありません。

注意すべきは、抜け毛の本数ではなく抜け方です。たとえば、ある日急に大量に毛が抜けたり、数か月で抜け毛の量が明らかに増えていたりする場合、髪や頭皮に異常が起きている可能性があります。

気を付けるべき抜け毛についてご紹介します。

円形脱毛症

急に大量に抜け毛の本数が増えた場合は、円形脱毛症の可能性があります。

円形といっても、10円玉くらいの綺麗な丸から、楕円形のような形であることもあり、その部分だけ毛が抜け落ちてしまいます。頭部に1か所できる場合は、単発型、複数できる場合には、多発型と呼ばれます。また、頭部全体の髪の毛が抜け落ちてしまう全頭型や、頭部だけではなく、体毛すべてが抜け落ちてしまう汎発(ばんぱつ)型(全身脱毛症)もあります。

何の前触れもなく急に脱毛が始まるため、抜け毛が急に多くなったと感じる場合には、脱毛している部分がないか確認してみるとよいでしょう。後頭部は自分では確認しにくいため、家族などに確認してもらうのがおすすめです。地肌が見える所があれば、脱毛症の可能性があります。

また、脱毛症で抜けた毛の毛根は、細く尖っていることが多いことから、抜け毛の毛根の形もチェックしてみましょう。

脱毛症の原因は判明していませんが、自己免疫疾患が有力視されています。他に精神的ストレスや、遺伝的要素なども原因とされています。またアトピー性疾患を持っている場合に脱毛症になりやすいことから、アトピーと関連があるのではないかと考えられています。

単発型は1年以内に約80%が治るとされていますが、多発型となると完治まで時間を要することがあります。全頭型は治りにくく、長期間の治療が必要になることも。

汎発型は、脱毛症の中でも最も重症といわれ、こちらも長期間の治療が必要となります。

治療には、ステロイド剤を内服したり、脱毛部分に直接注射する方法や、わざとかぶれを起こさせることで発毛を促す方法などがあります。脱毛部分の境界がはっきり分かるようであれば、皮膚科などの専門医に受診するのがよいでしょう。治療によっては、アトピーなどで肌が弱い人や、子供は受けられないものなどもあります。

男性型脱毛症(AGA)

数か月単位で抜け毛の本数が増えた場合は、男性型脱毛症(AGA)の可能性があります。AGAは自然治癒しないため、AGA専門のクリニックで相談と診断をしましょう。

AGAは放置していると悪化していくため、抜け毛の本数が増えたなと感じたら、専門クリニックで相談しましょう。

女性の薄毛(ハゲ)・抜け毛は女性専門クリニックで

薄毛(ハゲ)といえば男性型脱毛症をイメージするかもしれませんが、女性も薄毛(ハゲ)になることがあります。

質の高い治療を受けるためにも慎重にクリニックを選ぶべきです。

正常な抜け毛とそうでない抜け毛の違いとは?

正常な抜け毛とそうでない抜け毛の違いは、抜け毛の質や毛根の形から判断することが可能です。正常ではない抜け毛の判断ポイントとして、以下の要素があげられます。

  • 細くて短い抜け毛が多い
  • 通常の丸みのある毛根ではなく、歪な形をしている
  • 傷みがあり、途中で切れている抜け毛が多い
  • 毛根に皮脂や汚れが付いている

これらに当てはまる抜け毛が多いと感じた場合は要注意です。細くて短い抜け毛が多いということは、充分な栄養が毛髪に届いておらず、成長する前に抜け落ちてしまっているということです。また、毛根の形や状態に異常がある場合は、頭皮の環境が悪化していることが原因として考えられます。

急に抜け毛が増えた原因は?タイプ別の原因チェック

以前よりも抜け毛の量が多い場合、そこには必ず理由があります。抜け毛の原因には、日常生活と深い関わりを持つものもあります。考えられる原因の中から自身の抜け毛の原因を突き止めましょう。

一人暮らしなどで食生活が変化した

不規則な食生活を送ることで、毛髪が栄養不足となり抜け毛につながる可能性があります。

髪を構成する栄養素はタンパク質ですが、タンパク質だけ摂れば良いのかというとそうではありません。タンパク質は一度アミノ酸に分解されて血液を経由して体中に分配されます。そして肌や筋肉、頭皮などに届けられると、そこでタンパク質に再構築されます。

この一連の流れでタンパク質を分解するのにはビタミンが、タンパク質を再構築するのにはミネラルが必要になるのです。

栄養をきちんと摂らなければ生命の維持に必要のない部分は栄養不足になります。頭皮や髪は生命の維持に必要のない部分であるため、栄養が足りないと満足に髪が育たず、抜け毛につながるのです。

一人暮らしなどをきっかけに偏食や食事を抜く機会が多くなった方は要注意です。

食事制限ダイエットを始めた

食事制限による不健康なダイエットも、毛髪の栄養不足を引き起こす原因のひとつです。

急に運動を始めた

筋肉疲労を回復させるには、多くの栄養が必要です。そのため、急に運動を始めると摂取した栄養が筋肉に集中し、毛髪に栄養が行き渡らなくなってしまいやがて抜け毛を引き起こします。

仕事が忙しくなった

仕事により体に蓄積された疲労を回復させる場合にも、多くの栄養が必要です。激務が続くと、栄養不足に陥りやすくなりますしストレスも溜まり、血行不良の原因にもなります。

肩こりや眼精疲労を感じるようになった

肩こりや眼精疲労は、血行不良により引き起こされる症状です。これらの症状が増えることで、血液循環が滞り、やがて頭皮への栄養供給に悪影響を及ぼす恐れがあります。特にデスクワークの方は、動くことが少なく座りっぱなしでの作業が多く血行不良になりやすいため、注意が必要です。

シャンプーを変えた

頭皮を清潔に保つことは、とても大切です。皮脂や汚れが十分に落ちていない状態だと、雑菌が繁殖して皮膚トラブルの原因につながります。しかし、その一方で洗いすぎにも注意が必要です。とにかく皮脂を落とさなければならないと、1日に何度もシャンプーをしたり、洗浄力の強すぎるシャンプーを使えば、頭皮の乾燥を招きます。皮脂は、ある程度は必要なものです。紫外線から守り、頭皮の潤いを保持するなど、良い働きもしています。皮脂を落としすぎて乾燥すると、水分が蒸発して荒れてしまい、ダメージを受けやすくなり抜け毛につながります。よほど汗や汚れで不衛生な状態にならなければ、基本的には1日1回のシャンプーで十分です。毎日、頭皮をリセットするつもりで労りながら洗いましょう。

睡眠時間が短くなった

睡眠中は成長ホルモンなどさまざまなホルモンが分泌されており、そのはたらきにより日中に受けた頭皮と髪のダメージの修復や回復、成長などが行なわれます。

しかし睡眠時間が短くなるとホルモンの分泌が滞るため、髪が充分に成長できなくなり、抜け毛が増えてしまいます。

紫外線

頭皮に紫外線を浴びることで髪を作る毛母細胞がダメージを受けます。そうなると、髪の毛そのものが作られなくなり、薄毛(ハゲ)につながることもあります。

他にも紫外線によって頭皮が乾燥するので痒みやフケなどを引き起こしたり、血行不良を起こしたりします。夏場はとくに紫外線が強くなるため、抜け毛が気になるのであれば紫外線対策はしっかりと行なう必要があります。

また、男女で抜け毛が増える原因が異なるケースもあり、男性の場合は男性ホルモン、女性の場合は女性ホルモンが関わっている可能性があります。男女別の薄毛(ハゲ)の原因は以下の記事で詳しく解説しています。

抜け毛防止・対策5選!これだけは押さえたい男女別の抜け毛の原因

過度な飲酒

お酒は、飲み過ぎなければ問題になりません。しかし、その量が多すぎると、身体に悪影響を及ぼすだけでなく抜け毛にもつながります。ご存じのとおり、アルコールは肝臓で分解されます。しかし、髪の毛に必要なアミノ酸をアルコールの分解に使ってしまうため、そのぶん髪の毛に必要な栄養が行き渡りにくくなり、成長を妨げてしまう可能性があると言われています。また、過度なアルコールの摂取の影響で、ビタミン等の髪の毛に必要な成分の吸収率が下がることも影響します。

女性の抜け毛が多い理由

抜け毛は、男性だけの悩みではありません。実は、女性にも多い悩みで、特に30代以降になると実感する人が多くなると言われています。女性の抜け毛は、様々な原因が考えられます。症状としては、急に抜け毛が増えた気がする、ボリュームがなくなった、これまでできていた髪型が似合わなくなったなどで実感する人が多いです。デリケートな悩みでなかなか打ち明けにくい内容かもしれませんが、悩んでいる女性は意外と多いもの。まずは、女性ならではの抜け毛の特徴や原因について知り、対策をすることが大切です。

女性ならではのホルモンバランス

女性の抜け毛の原因は様々で、多くの場合ひとつの原因だけではなく複数の原因が影響しています。それほど、女性の抜け毛は複雑です。そのため、特定も難しいですが、特に影響しやすいのがホルモンバランスです。女性は、思春期、妊娠・出産、更年期と、生涯を通してホルモンバランスが大きく変わります。そして、そのホルモンバランスが大きく変わるタイミングで、抜け毛の悩みもつきまといやすくなります。女性ホルモンは、美しい髪の毛を保つ上で重要な役割を果たしますが、出産で増え続けていた女性ホルモンが元に戻ったり、更年期で急激に分泌量が減ることで、抜け毛を起こしやすくなります。さらに、仕事と家庭の両立などに伴うストレスの多い生活を送っていることで、抜け毛の進行に拍車をかけることにもなります。

産後の抜け毛

産後、抜け毛が急激に増えることがあります。これは、妊娠中に増加する女性ホルモンの影響で、抜け毛がストップしていたことが関係します。出産を終え、女性ホルモンの分泌量が妊娠中よりも少なくなってくると、これまで抜けなかった髪の毛が一斉に抜けはじめます。これは、特別なことではなくて、ある意味自然現象です。妊娠中に蓄えていた、本来抜けるはずの髪の毛が一気に抜けたと思って大丈夫。一時的に髪の毛のボリュームが減り、心配になる人もいますが、多くの場合はしばらくすると元の状態に戻ります。

カラーリングやパーマの繰り返し

カラーリングやパーマでおしゃれを楽しむ女性も多いです。しかし、ブリーチやハードパーマなどの強い薬剤は、多少なりとも毛根にダメージを与えてしまいます。特に、頻繁に髪型を変えるなどしていると、ダメージの影響を受けて抜け毛につながりやすくなる可能性があります。薄毛が気になる人のなかには、パーマでカモフラージュしようと考える人もいますが、ダメージによる抜け毛のリスクを考えると、控えた方が良い場合もあります。もし、カラーリングやパーマを楽しみたいけど、抜け毛も心配といった場合は、美容師さんに相談してから決めるのがおすすめです。

抜け毛が増えてきたらこんな対策をしよう

抜け毛の悩みを解決するためには、原因に合った対策を取る必要があります。

ストレス発散法を見つける

過度なストレスは、血行不良を引き起こすのに加え、毛髪への栄養供給の妨げにもなります。抜け毛を防ぐためにも、定期的にストレスを発散するよう意識しましょう。誰でもすぐに実践できる、簡単なストレス発散法を4つ紹介します。

掃除をする

掃除にはストレスを解消する効果があります。なぜなら、一度掃除を始めれば、掃除をすることに集中できるため、抱えていたストレスを一時的に忘れられるからです。

また掃除をすると適度に体を動かすので良い気分転換になりますし、部屋がきれいになると精神的にも落ち着き気分もスッキリします。このように、掃除は心と身体のストレスを解消できる素晴らしい方法なのです。

大きな声で歌う

大きな声を出すことは、ストレスの解消になることがわかっています。また声を出す行為は適度に体の力を抜いて、緊張をほぐす効果もあるのです。たしかに、カラオケやお風呂場で歌うと気分がスッキリしますよね。イライラしたときは、思い切って声を出してみるのをおすすめします。

ガムを噛む

ガムを噛むと平常心を保ち、集中力をアップさせ、余計なストレスを感じになると考えられています。

野球やサッカーのスポーツ選手が試合中にガムを噛むのはそのためです。ただし、ガムを噛む行為が失礼になることもあるため、時と場所を選ぶことを忘れないでください。

思っていることを紙に書く

自分が抱えている不安やイライラしていることなどを紙に書くことは、感情を文字として表現する行為にあたるため、ストレス解消に役立ちます。

ストレスの原因を紙に書き殴って、ビリビリと破いて捨てましょう。きっとスッキリするはずです。

育毛シャンプーや育毛剤を利用する

育毛シャンプーや育毛剤は、毛髪が成長しやすい頭皮環境を整えてくれるものです。有効成分を毛根に直接供給できるため、育毛・発毛を促し、抜け毛を防ぐことができます。

なお、育毛剤はシャンプー後のきれいな状態の頭皮に使用するのが基本です。適量を頭皮へ塗布し、頭頂部や側頭部をメインにマッサージを行なうと、より効果的です。

詳しい洗髪方法や育毛剤については下記の記事で詳しく紹介していますので、参考にしましょう。

シャンプー時の抜け毛って大丈夫?正しいシャンプーの方法と選び方

食生活の見直しを行なう

タンパク質

髪の毛の80~90%はケラチンというタンパク質で作られています。残りの10〜20%はほとんど水分なので、髪の毛はほぼケラチンで出来ていると考えてよいでしょう。このケラチンは18種類のアミノ酸の結合でできているため、髪を太く健康にするためには、まずタンパク質を摂取することが必要です。

亜鉛

亜鉛はアミノ酸をタンパク質に合成する上でなくてはならないミネラルで、細胞の分裂を促進する効果があるのです。そのため、髪の細胞分裂を助けることで薄毛(ハゲ)の解消にもつながります。タンパク質と一緒に亜鉛もとるようにしましょう。牡蠣に亜鉛が豊富に含まれています。

ビタミン

ビタミンB、ビタミンDなどのビタミンも髪の毛の生育に必要な栄養素です。ビタミンは、他の栄養素がうまく機能するように働いてくれるもので、全部で13種類あります。その中でもA、B群、C、Eが髪に良いとされています。また、ビタミンは体内で生成できないので、食べ物からとる必要があります。

ビタミンAは、新陳代謝を促進することで頭皮環境を整え、乾燥やフケ、かゆみを防ぐ作用があります。頭皮に限らず、肌が乾燥しがちな方は意識的に摂るとよいでしょう。頭皮の環境が整わないと、抜け毛などのトラブルが発生しやすくなります。

ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸などのビタミンB群は、発毛や育毛を促すため、髪の毛のために是非摂取したい栄養素です。 ビタミンCはレモンや果物に含まれていて、一番有名なビタミンとも言えるでしょう。頭皮にも良い影響があり、環境を正常化してしたり、タンパク質の構成を促進したりする効果もあります。また疲労やストレスの回復にも効果もあることから、髪の毛のみならず、体全体に良い影響が期待できるでしょう。

血行促進、抗酸化作用、抗炎症作用といった働きがある栄養素としてビタミンEが挙げられます。ビタミンCと一緒に摂取すると相乗効果も期待できます。

このようにビタミンを摂取することで、髪の毛への良い影響をもたらします。ただ、これだけをたくさん摂取すればよい、ということではなく、あくまでバランス良く摂取することが大切です。

例えばタンパク質は肉や魚、ビタミンBはうなぎやナッツ類、ビタミンDは魚やきのこに多く含まれています。日々の食生活を見直すことで、頭皮へ必要な栄養が届き、健康な髪の毛を育てることができるでしょう。

ただ、これらの食品を食べないわけにはいきません。そこで育毛に良い食品を手軽に摂取できるコンビニ食を以下の記事でご紹介します。

コンビニ中心の食事で薄毛対策できる!薄毛対策で買うべき食品リスト

おすすめ食材

健康的な髪の毛を生やすためには、栄養となる食事も大切です。昔から言い伝えられている、海草類を食べると髪の毛が増える・伸びるというのは、あくまでも迷信。ミネラル豊富な海草類も髪の毛のためにはおすすめな食材ですが、それ以外にも良いとされる食材は多数あります。髪の毛のモトとも言えるタンパク質は重要で、髪の毛だけでなく、爪や筋肉といった、からだ全体のモトとなります。タンパク質を多く含む食材として代表的なのは、肉や魚です。他にも、大豆製品がおすすめ。豆腐や納豆、豆乳といった大豆を使った食材は、植物性タンパク質や女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを含んでいます。亜鉛を豊富に含む牡蠣や、ビタミンB群豊富な小松菜などもおすすめです。

紫外線対策をする

頭皮は体の中で紫外線を浴びやすい部位です。顔や腕の日焼けには気を配っても、頭皮は意外と何も対策をしていない方が多くいます。頭皮も日焼けをするので、紫外線対策は常日頃から行ないましょう。手軽な対策としては、帽子をかぶることがあげられます。帽子で直射日光を遮ることで、頭皮を紫外線から保護することができます。

また、頭皮専用のUVスプレーを使用する手段もあります。UVスプレーは水に弱く汗をかくと流れるため、夏の暑い時期には特に気を付け、2~3時間ごとに使用しましょう。

睡眠を見直す

睡眠も抜け毛の量を減らすためには大切な要素です。人は睡眠をとることで心と身体の調子を整えているからです。

睡眠で大切なのは睡眠時間と睡眠の質です。適切な睡眠時間は体質によって若干の違いがありますが、基本的にバリアブルスリーパー(適切な睡眠時間が6~9時間の人)が全体の80~90%を占めているため、まずは6~9時間を目安に睡眠時間を確保しましょう。

また、睡眠中には成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンは、体の様々な組織の修復作業を行ってくれるのですが、頭皮や髪の毛に栄養素を与える機能をもつ毛母細胞にも働きかけてくれます。成長ホルモンがし正常に分泌されると、健康な髪の毛を育てることができるようになります。

ところが、睡眠不足が続き成長ホルモンの分泌が少ないと、髪の修復が行われず、抜け毛・切れ毛の原因となります。

成長ホルモンは、入眠時に多く分泌されると言われています。入眠直後に深い睡眠を得るため、寝る前にはテレビ、パソコン、スマホなどブルーライトを発するものは避け、照明を暗くし良い睡眠ができるよう環境づくりをするとよいでしょう。

また、良い睡眠を取るには、「朝に太陽の光を浴びる」ことも大切です。太陽の光を浴びる理由は、概日リズムを合わせるためです。概日リズムとは俗に言う体内時計のことで、朝に目が覚めて、夜に眠くなる生理現象のことを言います。このリズムが崩れると睡眠の質が悪くなるのですが、朝に太陽の光を浴びることで、このずれを修正できるのです。

翌朝までぐっすり眠るためには、睡眠環境を見直し、質の高い睡眠をとる必要があります。薄毛(ハゲ)のリスクを少しでも減らすために、以下の記事で熟睡するための睡眠方法を学びましょう。

薄毛(ハゲ)リスクを下げる!今夜からできる良質な育毛睡眠法

頭皮マッサージをする

美容室やサロンで頭皮マッサージを受けることも効果的です。また、頻繁に通えない場合は自分でシャンプーの時についでに行うとよいでしょう。

今、頭皮はどんな状態でしょうか?薄毛や抜け毛になっている方の頭皮は、張っている場合があります。硬くなってしまった頭皮を揉みほぐすことで、血流を改善し、髪に栄養が届くようになります。

そこでマッサージ方法を2種類ご紹介します。

1つ目は、シャンプーの時に、両手の指の腹を頭頂部に当て、頭皮を前後、左右に何回か動かす方法です。

2つ目は、耳の周りに両手の指の腹を当ててから、ぐーっと上に向けて引きあげる方法です。5秒くらい引き上げたら手を離してみてください。どちらの方法も頭皮が動いているのが感じられると思います。

■抜け毛が多いと感じたら原因と対策を!

毛髪にはヘアサイクルがあり、自然脱毛が毎日繰り返されています。しかし、以前と比べて毛髪が抜けやすくなっている場合、頭皮のダメージや栄養不足などの影響で抜け毛が引き起こされている恐れがあります。

薄毛(ハゲ)に悩まされないためにも、抜け毛の原因を探り、早い段階から予防・対策を行なっておきましょう。

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