抜け毛に関するお悩み 抜け毛に関するお悩み

抜け毛に関するお悩み

公開日:2018年7月20日

更新日:2019年6月28日

ドライヤーで抜け毛が増える?髪を抜けにくくする方法とは

ドライヤーで抜け毛が増える?髪を抜けにくくする方法とは

入浴後にドライヤーで髪を乾かすと、洗面台に抜け毛がパラパラと散らばっていることがあります。人によっては明らかに本数が増えたと感じる人もいるでしょう。もしかしたらドライヤーが抜け毛の増加に影響していると疑う人もいるかもしれません。ですが結論から言うと、ドライヤーの使用と抜け毛の増加は無関係です。

ただ、間違ったシャンプーやドライヤーの使い方次第では、余計な抜け毛を増やす恐れがあります。また抜け毛の状態によっては薄毛などのトラブルに発展しかねません。そこで抜け毛に関する基礎知識から抜け毛のチェックポイントや、ドライヤーの正しい使い方をご紹介します。

1日のうちにも最も抜け毛が目立つタイミングとは?

身体の仕組みによってある程度抜け毛が出ることは決まっているので、必要以上に抜け毛を心配する必要はありません。ここでは平均的な抜け毛の本数や、一度に抜け毛が多く出る行為についてご説明します。

1日あたりに出る抜け毛の本数

髪の毛

身体の仕組み上、1日のうち平均100本ほど抜け毛が出るようになっています。また抜け毛のほとんどは自然に抜けるよりも、物理的な刺激が加わった際に多く出ます。たとえば寝ている間に寝返りを打ったり、髪を触ったりすると、もともと抜ける予定だった髪が一度に抜けることになります。そこで主に抜け毛が出る行為やそれらの注意点を確認しましょう。

一度に抜け毛が出る行為

1日の行動のうち次の3つの行為をすると抜け毛が多く発生します。

シャンプー

シャンプーは日常生活において最も抜け毛が出る行為です。シャンプー液を髪につけて泡立てたり髪をゴシゴシと洗ったりすると、髪や頭皮に強い摩擦が加わり、一度に髪が抜けることになります。そのため、シャンプーをする時に抜け毛が出るのは自然なことなのですが、やり方を間違えると余計な抜け毛まで増やす恐れがあるので注意が必要です。

なるべく抜け毛に配慮したシャンプーをしたいという人は次の記事を参考に、シャンプーのやり方を見直しましょう。
こすり洗いは抜け毛の原因!正しいシャンプーの方法と選び方

ドライヤー

ドライヤーを使うと髪を乾かす時の風圧や摩擦によって抜け毛が多く現れます。素早く乾かすために風量を強くしたり、片手でゴシゴシと髪をこすったりすると一度に髪が多く抜けてしまうからです。シャンプーの場合と同様にもともと抜ける予定だった髪が抜けているので、ドライヤーをして抜け毛がでたからといって必要以上に心配する必要はありません。

ブラッシング、手ぐし

ブラッシングや手ぐしで髪をとかすと物理的な刺激によって古い髪が抜けます。ブラッシングは髪の絡まりを解いたり、髪や頭皮に付着したホコリを浮かせたりして、シャンプーをスムーズにするのに効果的です。ただし、頻繁にブラッシングをすると髪の表面を傷つけて髪質を損なったり、抜ける予定のない髪まで抜いてしまったりする恐れがあります。必要以上にブラッシングや手ぐしをする癖があるという人は、やりすぎないように注意しましょう。

抜け毛が正常なものばかりなら薄毛になる心配はありませんが、もし異常な抜け毛が目立つ場合は、薄毛になる恐れがあります。続いては薄毛になりかねない抜け毛の特徴や、それぞれの対処法について確認しましょう。

薄毛のサインに要注意!抜け毛の状態をチェックしよう

ある程度の抜け毛が出るのは自然なことですが、抜け毛の状態によっては薄毛になるサインかもしれません。そこで、薄毛になりかねない抜け毛の特徴やその対策法をご紹介します。

注目すべき抜け毛の特徴

正常な抜け毛の特徴と異常な抜け毛の特徴について確認しましょう。

正常な抜け毛の場合

  • 毛根が膨らんでいる
  • 太くて長さがしっかりしている
  • 毛根部の髪が白くなっている

異常な抜け毛の場合

  • 毛根に膨らみがなく毛先のように細くなっている
  • 細くて柔らかい産毛のような髪
  • 髪の根元が毛先と同じように黒い

正常な抜け毛が多いならシャンプーとドライヤーを見直す

抜け毛をざっと見て、正常な状態の抜け毛が8割以上なら薄毛になる心配はほとんどありません。ただし、抜け毛の本数があまりにも多いという場合は、シャンプーやドライヤーのやり方に問題があるかもしれません。髪や頭皮に必要以上の刺激を与えている可能性があるので、シャンプーやドライヤーのやり方を見直しましょう。

異常な抜け毛が多いなら頭髪診断を利用する

抜け毛の割合のうち3割以上が異常な抜け毛だった場合、脱毛症による薄毛の影響を受けている恐れがあります。脱毛症による影響の場合、シャンプーやドライヤーの使い方を改善しても抜け毛を減らすことはできません。異常な抜け毛が多いという人は、頭髪診断を利用して髪の状態を確認してもらいましょう。

薄毛のリスクを把握するには抜け毛の本数よりも、抜け毛の状態に注目することが重要です。ただし、間違ったドライヤーの使い方を続けると、余計な抜け毛を増やしてしまう恐れがあります。

ドライヤーをしないと、抜け毛は減る?

男性は、髪が短いことが多く、タオルで拭いてそのまま乾かしてしまう人もいます。
髪や頭皮は熱に弱いことや、ブラシを使ったり手で髪の毛を触る時間も増えて、ドライヤーの熱風は痛めるだけで、抜け毛に悪い影響があるのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし、自然乾燥は頭皮のために良くありません。その理由を解説します。

まず、ドライヤーは、髪の毛を乾かすというよりも、頭皮を乾かすと考えましょう。髪の毛に覆われている頭皮は乾きにくく、かつ蒸れやすい状態。そうなると、菌が繁殖しやすい環境のため、かゆみや炎症などの原因になります。それだけでなく、悪化してしまえば、皮脂フケや脂漏性皮膚炎の原因になる場合もあります。

また自然乾燥では、水分の蒸発が起こり、その気化熱が原因で、頭皮の熱が奪われます。もちろん頭皮の温度も下がるため、血行不良の原因にもなります。頭皮は毛細血管で、血流が流れにくい場所。
栄養が届かなければ、抜け毛から、最悪、薄毛へと進行してしまうこともあり得るのです。
髪の毛を育てるための栄養をしっかり届けるためにも、自然乾燥ではなく、ドライヤーで頭皮を乾かすようにしましょう。

絶対避けたい!臭いの原因にも!

自然乾燥は蒸れやすいということは、雑菌が繁殖し臭いの原因にもなります。頭皮から嫌な臭いがすれば、自分が気になるのはもちろん、人が近くにいれば「臭っていないだろうか」と不安になります。
男性は特に皮脂が分泌しやすく、頭皮が臭いやすい傾向があります。その上、自然乾燥することで、臭いがさらに強くなってしまっては大変です。
臭いの心配も考え、ドライヤーで頭皮を乾かすことをおすすめします。

正しいドライヤーの使い方

ドライヤー

余計な抜け毛が増えるのを防ぐためには、ドライヤーを正しく使うことが肝心です。そこで、正しくドライヤーを使うためのポイントや注意点についてご紹介します。

タオルドライでは水気を拭き取る

タオルで髪を乾かす時は、水気を拭き取る程度にしましょう。濡れた髪は摩擦に対してひときわデリケートになっているので、ゴシゴシと髪をこすると余計に抜け毛が多く出たり、髪にダメージを与えたりすることになります。風呂上りにタオルを使う際は、タオルを髪に押し当てて、水気を拭き取るイメージでこすらないようにしましょう。
髪が長い場合はとくに水気を多く含んでいるので、毛束をタオルで挟むようにしてまんべんなく髪を乾かしてください。

ドライヤーの風は根元から毛先に向けて当てる

抜け毛を予防するには頭皮の健康を第一に配慮したケアが大切です。頭皮を濡れたままにすると、雑菌が繁殖して髪を支える頭皮環境に悪影響を与える恐れがあります。ドライヤーを使う際は、真っ先に頭皮から乾かしてそれから毛先に向かって髪を乾かすようにしましょう。
加えて先に髪の根元から乾かしておけば、毛先の乾きすぎを防ぐことができます。ドライヤーの温風を根元から当てれば、髪質の低下を防ぐことができるので一石二鳥です。

ドライヤーは温風を当てる場所から20cm離す

ドライヤーの温風は近い距離から当てると、髪や頭皮に熱によるダメージを与えてしまいます。ドライヤーの温風を当てる時は、乾かす場所から約20cm(A4ノートの横幅)ほど離してください。

ドライヤーの位置をこまめに変える

ドライヤーの温風を同じ場所に長く当てると、熱によるダメージが髪や頭皮に多く加わります。ドライヤーの温風が同じ場所に当たる時間は2秒以内にして、長く当たらないように調整しましょう。
髪が長くて乾きづらいという場合は、タオルをかぶった上からドライヤーを当てることをおすすめします。ドライヤーと濡れた髪の間にタオルを挟むと、水分を吸い取りながら熱を当てることができるので効率良く乾かせます。ただし、タオルドライの時と同じようにタオルをゴシゴシとこすらないように注意してください。

ドライヤーは温風と冷風を使い分ける

素早く乾かすなら温風が適していますが、温風だけでドライヤーを使うと髪や頭皮を乾かしすぎる恐れがあります。そこで仕上げはドライヤーの冷風で乾かしきることをおすすめします。冷風でも髪や頭皮から水分を飛ばして髪を乾かすことができます。ただし冷風のみで乾かそうとすると時間がかかるので、温風を全く使わないのもNGです。目安として温風で8割くらい乾かして、残りの2割を冷風で乾かしきるといいでしょう。

ドライヤーを正しく利用して頭皮を労ろう

ドライヤーをして洗面台に抜け毛が出るのは、シャンプーやドライヤーの際に加わった物理的な刺激によって古い髪が抜けているためです。ある程度の抜け毛が出ることは自然なことですが、もし抜け毛の量が急に増えたり、抜け毛の状態が悪かったりする場合は注意が必要です。なぜならシャンプーやドライヤーのやり方に問題があったり、脱毛症の影響を受けていたりするかもしれないからです。

シャンプーやドライヤー、ブラッシングは一度に髪が多く抜ける行為なので、その時に抜け毛の量や状態を確認すれば、自分の髪がどのような状態なのかある程度把握することができます。抜け毛の状態に問題があった場合は頭髪診断を利用して、そうでなかった場合はシャンプーやドライヤーのやり方を見直すか、抜け毛を予防するドライヤーを使うことをおすすめします。頭皮をいたわって、抜け毛の目立たない理想的な頭皮を目指しましょう。

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