ミノキシジル大学ミノキシジル大学

ミノキシジル大学

公開日: 2018年11月8日

更新日: 2019年6月17日

ミノキシジル5mgの効果は?

ミノキシジル(タブレット)5mgの効果は?

 

ミノキシジル5mgの効果を知りたい。2.5mgや10mgとの違いも教えて

配合量が3通りあるミノキシジル内服薬(ミノタブ)。「どのタイプがおススメ?」「配合量が増えると副作用のリスクも高くなる?」「値段は?」。そんな疑問をお持ちではありませんか。ミノキシジル内服薬(ミノタブ)に関する”噂”ではなく、AGA(男性型脱毛症)治療の専門クリニックで実際に診療に携わっている医師からの情報も交え、有用な情報をお届けします。

    • (このコラムのポイント)
    • ミノタブは5mgでも効果がある?
  • 配合量の違いは
  • ミノタブの効果と副作用
  • 1日のミノキシジル摂取上限量はどれくらい
  • ミノタブの処方はクリニックで
  • 素人判断で配合量の多いものを服用しないで
  • 手軽に買える外用薬がおススメです

ミノキシジルタブレット5mgは効果ある?

一部の頭髪専門クリニックで処方される内服薬のミノキシジルタブレットには、2.5mg、5mg、10mgの3種類の濃度があります。

AGA(男性型脱毛症)治療の専門クリニックでは、どのタイプを投与するかの判断は医師に委ねられますが、2.5mg、5mg、10mgと配合量の違いはどこから来るのでしょう。

ミノキシジル内服薬(タブレット)は、2.5mg、5mg、10mgと配合量が変わると、効果や副作用の違いがあるのでしょうか。 

ミノキシジル5mg効果、配合量の違いは価格に反映されている!?

一般的に、有効成分の配合量が多くなるほど価格も高くなります。

毎日服用するものだけに、できるだけ価格は抑えたいところですが、さりとて思った効果が出ないのでは治療の意味がありません。

服用の際はそのあたりも、医師に相談するとよいと思います。

通常、医師は一人一人の薄毛の状態、体調、体質などを見ながら、どのミノキシジル錠を投与するか決めます。

一般的には、2.5mg、5mg、10mgと濃度が高くなるほど効果も上がる傾向にありますが(※)、同時に副作用のリスクも高くなります。

5mg、10mgではなく少ない含有量の2.5mgから始めて、治療効果や副作用の様子を見ながら含有量の多いタイプに変更していくのが一般的ではないでしょうか。

(※全ての人に当てはまるわけではありません。必ず医師の指導に従うようにしてください。)

「含有量が多いほど効果が高いなら、最初から10mgのものを飲みたい」。

そんな気持ちも分かります。ただ、医師の判断でならともかく、自己判断でそれを決めるのは待ってください。

よく効く薬には、副作用のリスクもついて回ります。

薄毛は解消されたけど体調が悪い、なんてことにならないように、ミノキシジルの効果と副作用についてもう一度おさらいしながら考えてほしいと思います。

ミノキシジル5mgってなに?/基本的なミノタブの効果

ミノキシジルはもともと内服薬の降圧剤として開発され、高血圧症の患者様に投与されていました。その後副作用として発現した多毛症に目をつけ、今度は発毛に転用され、ミノキシジル外用薬が開発されました。
これが今日のミノキシジルの始まりです。

ミノキシジルには外用薬と内服薬がある

ミノキシジルには外用薬(塗りミノ)と内服薬(ミノタブ)の2種類があり、外用薬は第一類医薬品に分類されているので、ドラッグストアでも購入が可能です。
一方、内服薬は一部の頭髪治療専門クリニックで処方されています。

ミノキシジルの効果について

ミノキシジルの効果は2つあります。
1つは血管を拡張させることで血流を改善し、頭皮の血管にまで養分や酸素が届くようにする効果です。

もう1つは、活動を休止している毛根の毛母細胞に直接働きかけ、発毛を促す効果です。

ミノキシジル外用薬(塗りミノ)は、頭皮に直接塗布するタイプですから、頭皮からその成分が吸収されます。

内服薬のミノタブは消化管から吸収され、血液によって全身を巡ります。

ミノキシジルの効果など基本的な情報は以下の記事にも詳しく書かれています。
よろしければこちらも併せてお読みください。

ミノキシジル5mgってなに?/ミノタブの副作用

よく効く薬の宿命といいましょうか、効果と副作用は裏表。
残念ながら、ミノキシジル内服薬(ミノタブ)にも副作用があります。特に内服薬は、薬の成分を直接体内に取り込んでいるため、治療効果はもちろん副作用も全身に及びます。

血圧低下/血圧が下がることによる不整脈や立ちくらみ、目まい、倦怠感、動悸なども含みます。

多毛症/髪だけでなく全身の体毛が濃くなります。

上記は副作用として報告されている一例です。
もともと高血圧症の薬を服用している人は特に要注意です。

副作用は、程度も人により異なります。
ただ、含有量が多いほど効果も副作用のリスクも高くなります。

「あの人は何も副作用なく使っているから大丈夫だろう」などと根拠もなく楽観視するのは危険です。

副作用は誰にでも起こりうる現象です。
だからこそ、薬のCMではしつこいくらいに「用法・用量を守ってご使用ください」と言っているのです。

ミノキシジルの副作用について、またミノキシジルの内服薬(ミノタブ)の副作用については以下の記事もありますので、よろしければこちらもお読みください。

1日のミノキシジルの摂取量は5mg?
量と効果に根拠あり?

ところで、2.5mg、5mg、10mgと配合量の異なるミノキシジル。1日のミノキシジル摂取量の上限ってどのくらいかご存知ですか。

ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の中で多く使用されているであろう「ロニテン」の添付文書は「副作用に注意しながら最大1日100mgまで試みることができる」との記載があります。

この文書どおりに上限まで服用しようと思ったら、10mg錠を1日10錠服用するということになります。

しかしこれは体の大きな欧米人向けの、しかも本来の用途である「高血圧症の患者様向きの薬剤」の添付文書であることを考えれば、そのまま日本人で血圧の安定した人が流用するのは流石に無理があるようにも思えますね。

ミノキシジルの服用は基本的1日1~2回、とされています。降圧剤として開発された経緯からもわかるように、血圧を下げる作用があるので、その分体への負担もあります。

服用量が多いと、それだけ負担も大きく、副作用のリスクも高まります。

ミノキシジル内服薬(ミノタブ)はアルコール摂取に関して時間調整が必要な薬です。
アルコールにも一時的に血圧を下げる作用があるため(※)、同時に摂取すると血圧が下がり過ぎる可能性がありますので、注意しましょう。
(※ある条件によっては血圧が上がる原因にもなります。)

多くの人が、朝の服用を実践していることと思いますが、自分の生活リズムの中で無理なく続けられる時間帯を決め、飲み忘れないようきちんと続けましょう。

ミノキシジルとアルコールの関係についてはこちらの記事もございます。
よろしければあわせてお読みください。

1日のミノキシジルの摂取量は5mg? 根拠あり?

ミノキシジルタブレットはクリニックに相談を

ミノキシジルタブレットは、5mgであれ1mgであれ、一部の頭髪治療専門クリニックでしか処方してもらえません。
それは、ミノキシジル内服薬(ミノタブ)が海外の医薬品国内未承認薬だからです。

ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の個人輸入について

昨今、ネットを利用して個人輸入サイトからミノキシジル内服薬(ミノタブ)を購入する人がたくさん見られますが、これは本当にやめていただきたいことです。
1つには、扱っている商品の中に怪しげなものが混じっていることも皆無ではないから。
取り扱われている商品のすべてとは言いませんが、粗悪品や偽物などが混じっていることがあります。(※1)

また、自分に合うかどうかの判断を誰もしてくれていません。
AGA(男性型脱毛症)治療の専門クリニックでの処方なら医師が負うべきところが不在なのです。

ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の個人輸入について

日本では、医師による処方薬や市販薬を服用した際の副作用については、救済制度があって、その制度を利用することである程度副作用の対応が担保されます。(※2)
しかし、個人で勝手に入手した医薬品については、この救済制度は適用されません。

どんな副作用が起こるか分かりません。

だからこそ、ミノキシジル内服薬(ミノタブ)を服用してAGA(男性型脱毛症)治療をしたいと思うなら、クリニックに行き、診察を受けてからにしてください。

AGA(男性型脱毛症)治療の専門クリニックなら、そもそもAGA(男性型脱毛症)に対して抱いている疑問から、ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の服用についての注意点、副作用についてなど、きちんと説明してもらえます。

ミノキシジル内服薬(ミノタブ)を2.5mg、5mg、10mgと同じ服用するなら、わけの分からないままに服用するのではなく、その効果効能や副作用まできちんと理解した上で服用したいですね。

ミノキシジル5mgに効果はあれど「ミノキシジル外用薬は安心&安全」

ミノキシジルタブレット5mgは、その副作用が皮膚症状ではなく、循環器系の症状として発現するため、医師の処方無しには服用できません。

外用薬(塗りミノ)は、効き目も内服薬(ミノタブ)に比べたら穏やかで、同時に副作用のリスクも低く、長く行うAGA(男性型脱毛症)治療においては、こちらの方が安心して使えるでしょう。

また、経済的にも、ミノキシジル内服薬(ミノタブ)より塗りミノのほうが財布に優しいことも見逃せません。

承認薬の外用薬が安心&安全

【まとめ】

ミノキシジル内服薬(ミノタブ)は2.5mg、5mg、10mgとそれぞれありますが、配合量が多い方が効果があるのではと自己判断はせず、配合量のバランスは医師と相談して薄毛治療を進めましょう。

ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の持つ効果、副作用を考えると、10mgのように配合量は多ければいいとは言えません。かといって、間をとって5mgがいいだろうというものでもありません。

薄毛治療は費用対効果、そしてご自分の望む発毛・育毛の結果をイメージして、医師と相談して決めましょう。

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