ミノキシジル大学ミノキシジル大学

ミノキシジル大学

公開日: 2018年7月18日

更新日: 2018年8月31日

ミノキシジルっていったい何? その質問の答えがすべてここに

ミノキシジルっていったい何? その質問の答えがすべてここに





ミノキシジルは世界で唯一の発毛成分です。発毛に効果的ということは何となくわかっていても、ミノキシジルが体内でどんな作用をし、どんなふうに効果的なのかご存知ですか?AGA治療になくてはならない、この発毛に有効な成分ミノキシジルについてきちんと理解し、正しく使いましょう。

ミノキシジルはAGA治療になくてはならない治療薬です。どうして「なくてはならない」のか、今日はきちんと確かめましょう。

(このコラムのポイント)

  • ミノキシジルは発毛に効果のある医療成分
  • ミノキシジルの開発の歴史
  • ひとの発毛メカニズムと薄毛のメカニズム
  • ミノキシジルの発毛メカニズム
  • ミノキシジルの効果と副作用
  • ミノキシジル外用薬と内服薬
  • ミノキシジルとフィナステリドとの違い
  • ミノキシジルと、フィナステリド、デュタステリドの併用について

「ミノキシジルは発毛に効果的」本当に効果がある? 副作用はない?

「ミノキシジル」は、発毛治療に欠かせない薬としてよく目にする名前です。
「ミノキシジル」って薬品名? 薬剤名?
本当に効果がある? 薄毛が治る?
よく効くという噂だけど、副作用が心配…
「ミノキシジル」という言葉は知っていても、その本質をきちんと知っている人は意外に少ないのです。
どうせ使うなら、ミノキシジルについて正しい知識を付けて、AGA治療をしていきましょう。

ミノキシジルの効果は「発毛を実現させる」というものです。
つまり、発毛に効果があると認められたのがミノキシジルになります。でも、注意していただきたいこともいくつかあります。
効果があるという一言だけに飛びつかず、ミノキシジルの本当の姿を理解して、正しく使っていただきたいと思います。

ミノキシジルの本質その(1)「ミノキシジルとは」

ミノキシジルというのは製品名ではありません。医薬品に使われる成分の名前です。

他の薬でも「イブプロフェン配合の◯◯」などの鎮痛剤があるかと思います。
配合されているのは医療用成分(この場合はイブプロフェン)で、◯◯の部分が製品名になります。
ですので「ミノキシジル5%配合のスカルプD メディカルミノキ5」とありましたら、ミノキシジルは成分名でスカルプD メディカルミノキ5が商品名になります。

ミノキシジルには血管拡張作用があります(詳細は次の項目を参照してください)。
血管が広がることで血行がよくなり、頭皮の毛細血管にまで酸素や栄養が行き届くため、発毛が促進されます。
また、ミノキシジルが直接毛乳頭細胞に働きかけることにより、毛母細胞が活性化し、発毛そのものを促します。

毛母細胞が活性化し、発毛そのものを促します監修:東京女子医科大学 皮膚科 前教授・講座主任 川島 眞

AGA治療薬として、FDA(アメリカ食品医薬品局)に認定されている医薬品は、ミノキシジル外用薬、フィナステリド内服薬の2つがあります。

フィナステリド(MSD社から販売されているAGA治療薬「プロペシア」などの成分)は脱毛を促進するDHT(ジヒドロテストステロン)を産生する酵素の働きを抑制することで脱毛を防ぐことはできますが、発毛そのものを促す作用はありません。

発毛そのものを促す作用があるのは、ミノキシジルだけなのです。

ミノキシジルの本質その(1)「ミノキシジルとは」

ミノキシジルの本質その(2)「ミノキシジルの歴史」

ミノキシジルの開発背景をみていきましょう。
もともと、ミノキシジルは高血圧症の患者さんに投与する降圧剤として開発され、経口投与されていました。開発したのはアップジョン社(現在のファイザー)。しかし、服用した患者さんに「毛が生えてきた」「毛が濃くなった」などの症状があり、多毛症の副作用が確認されました。

そこで、今度はその発毛効果から薄毛や脱毛症の治療薬として研究が進み、1980年代には2%のミノキシジル溶液が外用薬「ロゲイン」として販売され始めました。
日本でミノキシジル溶液が販売されるようになったのは1990年代になります。

現在、アメリカでは7%、15%、16%という濃度の高いミノキシジル配合外用薬が販売されていますが、国内のOTC医薬品では、5%までのミノキシジル溶液しか承認されておらず、濃度が5%までの溶液が外用薬として販売されています。それ以上高い濃度のミノキシジル外用薬は、医師の診察と処方が必要とされています。

なお、内服薬のミノキシジルは、海外での副作用の報告事例から、健康被害のリスクが高かったためか、日本国内では外用薬としてのみ開発されました。

人の頭髪の発毛メカニズム
ミノキシジルの発毛メカニズムについて説明する前に、毛髪の発毛メカニズムについて説明します。

個人差はありますが、人の頭髪は約10万本あると言われており、1カ月でおよそ1センチ伸びると言われています。
髪の毛には、ヘアサイクルという周期があり、成長期(髪が生えてきて長く太く成長する)⇒退行期(成長がとまる)⇒休止期(毛根では新たな髪が成長を始め、現在生えている毛が抜ける準備を始める)というサイクルで生え変わりを繰り返し、新しい毛が生えてきてから抜けるまで、およそ2~6年とされています。

毛髪一本一本でこのサイクルが違うため、通常は一度にまとめて毛が抜けるということはありません。

しかし、このヘアサイクルの乱れがAGAの主な原因です。
成長期が短くなり、成長しきっていない毛が早々に退行期や休止期に移行してしまい、短い毛がどんどん抜けてくるのです。新しい毛は生えてきますが、成長期が十分にないと、細い毛や短い毛が多くなり、またそれも短期間で抜けてしまう。これが薄毛と呼ばれる状態です。

では何故ヘアサイクルが乱れるのか。
男性なら誰でも分泌されている男性ホルモンに原因があります。
男性ホルモンの1つである「テストステロン」が変化し、その結果、髪を作るのを抑える指令が出て、薄毛・脱毛が促進されてしまうのです。

ちょっと難しい話になりますが、ヘアサイクルについて、もう少し詳しくお話させて頂きたいと思います。
髪の根元には髪を作る毛母細胞があります。毛母細胞は毛乳頭細胞と密接に関係していて、毛乳頭細胞の指令によって、毛母細胞は分裂を繰り返し、それによって髪は成長し、やがて抜けます。これがヘアサイクルの仕組みです。

男性ホルモンの1つ「テストステロン」が毛乳頭細胞に運ばれると、毛乳頭細胞にある酵素と結びついて「DHT(ジヒドロテストステロン)」という物質が産生されます。
この「DHT(ジヒドロテストステロン)」ができると、毛母細胞が分裂して毛を成長させる働きを抑制する指令が送られます。抑制が続くと毛母細胞が分裂をやめてしまうため、たとえ成長期であっても髪が退行期に移行しそのまま休止期になってしまうのです。

ヘアサイクル
監修:東京女子医科大学 皮膚科 前教授・講座主任 川島 眞

 

ミノキシジルの本質その(3)ミノキシジルの発毛メカニズム

人の毛髪の発毛メカニズムをご理解いただいたところで、ミノキシジルの発毛メカニズムについてお話しします。

毛母細胞の分裂を抑制する指令が出ると、薄毛サイクルになってしまい、毛母細胞は徐々に退行し小さくなっていきます。小さくなっていくことで毛母細胞の動きが鈍くなって毛が細くなり、ますます薄毛が促進されてゆきます。

ミノキシジルは、この毛母細胞に直接働きかけ、ヘアサイクルを正常化させる作用があります。また、小さくなった毛包(毛乳頭細胞、毛母細胞を含む毛根部分)を大きく成長させる「毛包の矮小化抑制作用」もあります。

こうして新しい髪の毛の発毛を促進しつつ、髪を太く成長させることで、乱れたヘアサイクルを元に戻していくのが、ミノキシジルの一番大きな働きです。

実は、発毛治療に使われる薬剤としてミノキシジル以外に「フィナステリド」「デュタステリド」があります。国から承認されているAGA治療法は3つ。1つがミノキシジル外用薬、2つ目がフィナステリド内服薬、3つ目が自毛植毛です。

「フィナステリド」という成分は、ヘアサイクルを乱す男性ホルモン「テストステロン」を「DHT(ジヒドロテストステロン)」に代謝する5α還元酵素の働きを阻害します。
これにより、毛母細胞退行の指令が抑制されてAGAの進行を防ぎます。
つまり、フィナステリドはDHTジヒドロテストステロンの産生を抑制することで薄毛の進行を遅らせるとともに発毛を促すAGA治療薬の成分になります。
次に「デュタステリド」という成分になります。
「デュタステリド」もフィナステリドと同様に、男性ホルモン「テストステロン」を「DHT(ジヒドロテストステロン)」に代謝する5α還元酵素の働きを阻害し、薄毛の進行を遅らせ発毛を促すAGA治療薬の成分になります。

この2つの成分はAGA治療薬の中では、抜け毛を予防をメインとした守りの薬になります。

一方ミノキシジルは発毛の実現をする成分になりますので、AGA治療薬の中では攻め(生やす)の薬になります。
これがミノキシジルが「唯一の発毛成分」といわれる所以になります。

新しい髪の毛の発毛を促進しつつ、髪を太く成長させることで、乱れたヘアサイクルを元に戻していくのが、ミノキシジルの一番大きな働き
監修:東京女子医科大学 皮膚科 前教授・講座主任 川島 眞

 

ミノキシジルの本質その(4) ミノキシジルの発毛効果

ミノキシジルに発毛効果があることはお分かりいただけましたね。

ミノキシジルがどのくらい効果があるのか、ということについては国内の臨床データによると4ヶ月で約7割の男性が、なんらしかの改善実感を得ていると報告されています。
ただ、効果には個人差がある為、まずは6ヶ月使用して効果を確認するようにしましょう。

また、ミノキシジル配合薬は、ミノキシジルの含有量が多い製品のほうが毛髪の増加本数も多く、ミノキシジル配合量が多いほど高い効果が期待できるといわれています。

フィナステリド配合のプロペシアについての詳しい情報は、「ミノキシジルとプロペシアを併用したい!副作用は大丈夫?効果は大きい?」の記事にも書かれています。よろしければ併せてお読みください。

ミノキシジルの本質その(5) ミノキシジルを配合した薬は2種類ある

ミノキシジルを配合した医薬品は、外用薬と内服薬の2種類があります。

直接頭皮に塗布するタイプの外用薬は通称「塗りミノ」と呼ばれています。
こちらは日本皮膚科学会でも最高ランクで使用を推奨しており、男性&女性の薄毛治療の第一選択薬です。

塗りミノについては、厚労省でもその使用を承認しており、ドラッグストアで手軽に購入することもできます。多くの発毛治療を行うクリニックでも積極的に処方されているでしょう。

タブレット型の錠剤の内服薬は通称「ミノタブ」と呼ばれています。

ミノタブは、外用薬と違って国内で気軽に購入することはできません。
手に入れる場合は、ミノタブを処方しているAGA治療を行っているクリニックで医師に診察を受け、処方してもらう必要があります。

それぞれの特徴としては、外用薬は患部に塗り皮膚から直接薬用成分が吸収されるのに対し、内服薬は体内に成分が取り込まれ身体の中から薬用成分が効くというものです。
手に入れやすさを考えると外用薬は薬剤師在中のドラッグストアで購入可能ですので、内服薬に比べると手に入れやすいと考えられます。
内服薬(ミノタブ)をクリニックの処方ではなく、個人輸入などで海外から購入する人もいますが、ミノキシジルは医薬品になり、個人輸入のハードルは高く、代行も基本は違法になります。
また、輸入した薬で何かトラブルが生じた場合の保証はどこにもなく、発送された商品が本物かどうかも確証はありません。
私たちとしては、絶対に個人輸入はおすすめ致しません。必ずクリニックで診察を受けて処方してもらうようにしましょう。

ミノキシジルの本質その(6) 外用ミノキシジルの効果と副作用

発毛成分として大いなる効果が期待できるミノキシジル。

特に世界90ヶ国以上、そして我が国でも承認され使用されている、外用ミノキシジル=「塗りミノ」については、多くのデータがあり効果も副作用も報告されています。

塗りミノを使用することで、毛が太くなる、毛が増える、抜け毛が減るといった効果が確認されています。これは、頭皮に塗ることで外側から血行が改善され、毛母細胞を活性化することで発毛しやすい頭皮環境を整える作用と、ミノキシジルが毛乳頭細胞の発毛シグナルを促進し、発毛を実現することによるものです。

一方、副作用がないわけではありません。確認されている副作用は

  • 発疹(湿疹が出る)
  • 発赤(皮膚が赤くなる)
  • 痒み

など皮膚症状が主なものです。
しかし、その発症頻度は決して多くなく、しかも重篤なものは報告されていません。
また、これらの皮膚症状は、もちろんミノキシジルの副作用もありますが、皮膚の過剰反応(アレルギー反応)もあると見られています。もともと肌の弱い人やアレルギー体質の方は要注意ですね。

もし症状が現れたとしても、使用を中止すれば収まるケースがほとんどですので心配することはないでしょう。
また、その他の副作用として使用初期に見られる「初期脱毛(休止期脱毛)」があります。

これは、ミノキシジル外用薬を使用して2、3週間経ったころに抜け毛が増加するというものです。
洗髪時に髪の毛が手に残ることで気づく人が多いのですが、こちらも心配することはありません。

ミノキシジルの効果は、先に説明させて頂きましたヘアサイクルの成長期を延長させて発毛を促進する一方で、休止期にいる毛については休止期を短縮し、次の成長期への移行を促す効果があります。

これにより、休止期にある毛が本来より早く抜けてしまう場合があります。これが「初期脱毛(休止期脱毛)」の正体です。
休止期にいる髪の毛は、毛髪全体の10%程度になりますので使用初期の一時期を過ぎればこの症状も落ち着いてきます。

髪の毛を増やそうとミノキシジルを使ったのに、抜け毛が増えてしまうのは心配になりますが、次に髪の毛が生えてくる為の準備になりますので、心配せずにAGA治療を続けて頂きたいと思います。

ミノキシジル外用薬の効果については、
塗るタイプのミノキシジル、通称『塗りミノ』の効果とは?
ミノキシジルって本当に効果がある? 使い始めて効果が出るまでの期間はどのくらい?
の記事にも詳しく書かれています。よろしければ併せてお読みください。

外用ミノキシジルの効果と副作用

ミノキシジルの本質その(7) ミノキシジル内服薬の効果と副作用

一方、ミノキシジル内服薬(通称「ミノタブ」)については臨床データが十分にたまっていないのが現状です。
ご自身の症状とクリニックの医師と十分に話し合い、服用をするようにして下さい。

インターネット上には「むくんだ」「頭痛がする」「めまいがする」「動悸がする」「性欲が減退した」「痒い」「手足がしびれる」「低血圧」などなど、いくつもの副作用報告がありますが、それらはあくまでも「個人の感想」です。
症状が現れたことが事実だとしても、それがミノタブを服用したことによるものという特定はできません。ミノキシジル以外の理由でそういった現象が起こっている可能性もあり、ミノタブの副作用とは言い切れないのです。

ミノタブを服用してAGA治療を行おうと思った場合は、ミノタブを処方してくれるクリニックの医師の診察を受けて、何か起きた場合でも、必ずすぐ相談ができる環境にいることが大切です。

そういった意味で、個人輸入は全て自己責任になり、何かあった時の相談もできません。必ず、クリニックで処方してもらうようにしましょう。

ミノキシジル内服薬の効果と副作用

ミノキシジルはどうやって買う? 通販で?

ミノキシジルが配合された医薬品はどうやって手に入れますか。
ミノキシジル外用薬「塗りミノ」は薄毛治療を行っているクリニックで診察を受け処方してもらうか、ドラッグストアで購入できます。

ミノキシジル配合の外用薬は、OTC医薬品(対面販売で買える医薬品)の第一類医薬品に分類されていて、薬剤師による書面での情報提供が義務付けられています。

これは、使用に際し注意が必要なものとして指定されているからです。副作用のリスクが多少なりともあるから故の分類ですが、逆の言い方をすれば、国が製造者販売者へ様々な義務付けをして、購入者が安全に使用できるようにしています。処方してもらわなくても薬品が入手できるのは、必要な人にはありがたいことです。
(参照) 「厚生労働省第一類医薬品一覧表」、「厚労省資料・一般用医薬品のリスク区分

ミノキシジルと「医薬品」に関する記事「ミノキシジルの効果って「育毛?」「発毛?」それとも両方?」もお読みください。
育毛剤と発毛剤の話など、こちらも興味深い話が詳しく書かれています。

・インターネットでミノキシジルを買う?
最近は便利なインターネットを使って購入をする人も増えています。
通販のメリットは何と言ってもクリニックに通う必要もなく、人の目を気にせずミノキシジルが購入できることです。

・ミノキシジル外用薬の通販
先にもあるように、ミノキシジルの外用薬は一般用医薬品なので、薬局で薬剤師の説明を受け購入するのと同様に、インターネットでも書面での情報説明、必要であれば薬剤師への質問、応答を受け、適正とみなされたのちに購入することができます。
お店で薬剤師と対面して説明を受けるのと同様の、きちんとした説明と判断をしてもらうことができ、安心かつ便利です。

・ミノキシジル内服薬の通販
インターネット上の店舗には国内のドラッグストアにはない海外の製品もたくさん並んでいる場合があります。
海外の製品の中にはミノキシジル配合量が多い製品もあり、また価格も安いため、海外製品を選択する人もいるでしょう。
一見、便利で良いと思われるかもしれませんが、個人輸入は絶対にお勧めできません。

海外製品のすべてとは言いませんが、ニセモノが混じっているのも事実です。また、日本人の体質等を考慮して「承認」されたものでないので、大柄な欧米人に合わせて配合されたものが、果たして小柄なアジア人(日本人を含む)に合うかどうかもわかりません。

また、購入した商品が身体に合っていないと感じても相談するところがないのも不安です。
通販は便利ですが、中には商品だけを送ってきて説明書のようなものを一切同封しないところもあるようです。

便利さだけではなく、安心&安全を求めるならやはり市販品を購入するか、クリニックでの診察&処方がいいでしょう。

ミノキシジルの購入についての記事「AGA治療薬「ミノキシジル」の安心・安全な購入方法と注意点」にも、これらの話が書かれていますので、ご興味があればお読みいただければと思います。

・ミノキシジルとフィナステリドまたはデュタステリドの併用がおすすめ
発毛効果を最優先する場合は、「ミノキシジルとフィナステリド」または「ミノキシジルとデュタステリド」の併用が最もおすすめするAGA治療法になります。

先にもお話させて頂きましたが、ミノキシジルは生やす攻めのAGA治療になり、フィナステリドまたはデュタステリドは抜け毛予防の守りのAGA治療になります。

人が薄毛になるのは、ヘアサイクルの乱れにあります。
男性ホルモンの中の「テストステロン」が「5α還元酵素(5αリダクターゼ)」によって「DHT(ジヒドロテストステロン)」に代謝されることで通常通常成長期に入るはずの髪の毛が抜けてしまいます。

フィナステリドまたはデュタステリドで5α還元酵素(5αリダクターゼ)の働きを阻害し、ミノキシジルで成長期に移行させる。【抜け毛防止+発毛】という効果を狙った、実に理にかなった治療法になります。

ミノキシジルの話からそれてしまいますが、フィナステリドまたはデュタステリドは副作用として性欲減退、勃起不全など性的能力の低下が報告されています。
勃起不全については1%~3%ともいわれていますので、過度の心配は不要ですが情報として頭の中に入れておいて良い情報です。

ミノキシジルと、フィナステリド、デュタステリドの併用について

ミノキシジルは効果と副作用をよく知って使おう

世界で認められ、日本でも唯一の発毛を実現する成分として薄毛治療に大いなる光を与えているミノキシジル。
効果がはっきりしていると同時に副作用もきちんと報告されているので、使用する側は、効果も副作用も理解して使用したいものです。
AGA治療はもともと短期間で終わるものではありません。長期間続けるからこそ、体調や副作用などに細心の注意が必要です。

また、薬剤に頼るだけでなく、日常生活の見直しも是非行ってください。
睡眠不足、偏った食生活、過度の飲酒や喫煙、過度のストレスなど「健康に悪い」ことは「髪にも悪い」のです。

また、ミノキシジルの副作用について、
AGA治療薬「ミノキシジル」の気になるさまざまな副作用とその対策について
ミノキシジルは女性に使える? 効く? 副作用は? いろいろ知りたい、ミノキシジルのこと!
の記事もございます。
よろしければ、そちらもお読みください。

いかがでしたでしょうか。

ミノキシジルという成分について、以前よりも理解が深まりましたか。
薄毛治療を戦いに例えるなら、戦う(治療する)ためにはまず敵(薄毛の原因)を知ること、そして共に戦ってくれる仲間(ミノキシジル)を知ることから。
貴方の戦いがいい結果となりますように。

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