フケに関するお悩み フケに関するお悩み

フケに関するお悩み

公開日:2018年7月20日

更新日:2018年10月23日

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なぜフケが出るの?間違った頭皮ケアや生活習慣を見直そう

頭からパラパラとフケが出ていると、周囲からどうしても「不潔っぽい」と思われがちです。とくに女性の場合、フケが出続けるのは大きなストレスに感じるものです。厄介なフケを止めるに、まずはフケのタイプや発生原因を把握しましょう。 頭皮から出るフケのタイプや発生する原因、実践すべき改善方法をご紹介します。

女性に多いフケの種類

一般的にフケは、乾性フケと脂性フケの2種類があります。同じフケでも、それぞれ見た目や特徴が異なります。

乾性フケの特徴

頭をかきむしったり払ったりすると、粉雪のようにサラサラとした細かいフケが落ちるのが乾性フケの特徴です。首や肩に落ちて溜まりやすく、服の色が濃いと細かく白いフケが目立ちます。乾性フケは人目につきやすいものの、自分の視界から少しはずれたところに多くたまるので気がつきにくいのがさらに厄介です。服を脱いだときや鏡を見たときには初めて、かなり目立つ量のフケがあると気づくこともあるでしょう。

脂性フケの特徴

脂性フケは乾性フケとは異なり、かさぶたのように大きめの塊であるのが特徴です。首や肩には落ちずに頭皮に残ることが多く、指でかきむしったりブラッシングしたりすると脂性フケの塊が出てくることがあります。乾性フケのように落ちることが少ないのは、脂性フケは皮脂が混ざっており、脂特有のベタついた性質があるために髪や頭皮に貼りつくように残りやすいのが原因です。 これらのフケのうち、女性に起こりやすいのは乾性フケです。女性の頭皮は男性よりも皮脂の分泌が少ないため頭皮が乾燥しやすく、多い皮脂の影響で発症する脂性フケにはなりにくいという事情があります。 脂性フケは皮脂分泌量が多い男性に多く見られますが、女性でも脂性フケを発症することはあります。

フケはふだんのシャンプー方法の影響で出る

乾性フケと脂性フケは特徴がかなり異なりますが、「シャンプーが原因で発症しやすい」という点では共通しています。もしフケの症状がなかなかおさまらないならば、使用中のシャンプーに原因があるかもしれません。なぜシャンプーがフケの原因になるのかを確認し、改善策を考えましょう。

フケを発生しやすいシャンプー方法の共通点は?

シャンプーの洗浄力

  • 洗浄力の強い高級アルコール系シャンプーを使用している
  • 皮脂を落としやすい石鹸系シャンプーを使用している
高級アルコール系と石鹸系のシャンプーは、頭皮がかなり脂っぽくてベタつく人、肌の強い人が使用するぶんには問題が起こらないこともあります。ただ、乾燥している頭皮や、既にフケが出ている敏感な頭皮に使うと頭皮への負担が増して、フケ症状を悪化させることがあります。

シャンプーを行なう頻度

  • 1日に2回以上シャンプーをする
  • 2~3日に1回か、それ未満のペースでしかシャンプーをしない
1日に何度もシャンプーを使って髪を洗うと、頭皮に必要な皮脂まで洗い落とし、乾燥を招いてフケが出やすくなります。逆に、2~3日に1回といったペースでめったに洗わずにいると、頭皮に残った皮脂が酸化して肌細胞にダメージを与え、頭皮の老化を招きます。

シャンプーの方法

  • シャワーの温度設定が40度以上
  • 爪を立てて洗っている
  • シャンプー後のすすぎ時間が短い
シャワーの温度を高くすると頭皮に熱のダメージが出ますし、高い温度で皮脂が溶けて流れやすくなって乾燥の原因になります。 爪を立ててシャンプーすると頭皮に引っかき傷ができ、場合によっては出血を伴って頭皮が荒れます。 また、すすぎをいいかげんに済ませるとシャンプーの泡が髪や頭皮に残り、強い刺激を与えて頭皮のトラブルにつながります。 これらの問題点のいくつかに心あたりがあるのならば、それらがフケの主な原因と考えられます。逆に言えば、改善すればフケ解消につながる可能性があります。

シャンプー以外でフケの原因になる要素は?

頭皮からフケが出る原因はシャンプーだけではありません。フケは身のまわりの環境や生活習慣の影響でも出やすくなります。

環境や生活習慣がフケを出す理由

季節

季節ごとの特徴により、頭皮はさまざまな悪影響を受けます。とくに注意すべきなのが乾燥です。頭皮は1年のうち7か月は乾燥しやすい状態にあります。 頭皮を含んだ皮膚にとって、快適な湿度は60~65%です。ただ、秋から春先にかけて(10月から5月ごろまで)湿度は60%を下回ります。とくに冬場に使用する暖房は空気をさらに乾燥させ、頭皮の乾燥の原因になります。 ただし、乾燥は秋冬の寒い時期だけの問題ではありません。年間を通して降り注ぐ紫外線も頭皮を乾燥させます。頭皮は人体の中で最も高い場所に位置するため、紫外線の影響を受けやすい部位です。長い時間外出をすると、紫外線の影響で頭皮が乾燥し、フケの原因となる恐れがあります。

加齢

肌の老化が原因でフケの症状が引き起こされる場合もあります。 頭皮を含む肌は、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が正常に行なわれることで健康な状態を保てます。ですが、加齢によって肌のターンオーバーが滞り、正常にターンオーバーが行なわれなくなった頭皮では、免疫力低下、フケやかゆみなどの肌トラブルが起こります。

栄養不足

偏った食生活を送ると、フケが出やすくなります。 ふだんから揚げ物やスナック菓子など脂っこい食べ物を摂取していると、頭皮の分泌が増え、脂性フケが出る原因となります。 また、栄養バランスの偏りは頭皮や髪への酸素、栄養素の補給を滞らせます。その影響で頭皮のターンオーバーが正常に行なわれなくなり、頭皮が乾燥して乾性フケが出やすくなります。

ヘアカラー・パーマ

ヘアカラーやパーマを頻繁に行なうと、フケの要因になりがちです。 ヘアカラーの成分は「酸化染毛剤」が主流です。酸化染毛剤は肌に付着するとかぶれや赤み、かゆみ、フケといった炎症を引き起こす恐れがあります。 パーマは使用する液剤の中に、アルカリ性アンモニア系の薬剤が含まれています。アルカリ剤にはタンパク質を分解する作用があるため、皮膚に付着すると炎症を引き起こします。

ストレス

日々蓄積されるストレスも頭皮のトラブルを招き、フケを出しやすくします。 仕事や勉強、人間関係、経済的な事情など、さまざまな理由で人はストレスを感じます。女性の場合は家事や子育て、仕事などのストレスを抱え込みがちです。ストレスをうまくコントロールして頭皮だけでなく、心身への悪影響を減らす必要があります。

 

ストレスがなぜ頭皮のかゆみやフケを起こすのか、については以下のページで詳しく紹介しています。 関係なさそうで実は深く関わる!頭皮からフケが出るのはストレスが原因!

シャンプーは自分の頭皮に合うものを選んで

フケを止めるには、フケの発生源である頭皮をシャンプーでしっかりケアするのが肝心です。とくにシャンプーと頭皮との相性は重要で、シャンプーを選び間違えるとなおさら頭皮の状態を悪化させ、フケを増やすこともありえます。 頭皮ケアのためのシャンプーを選ぶときは、配合されている洗浄成分もチェックしましょう。 シャンプーの洗浄成分は高級アルコール系、石鹸系、アミノ酸系の3種類に大きく分類できます。 3種類のうち、皮脂を取り除く力が強いのは高級アルコール系と石鹸系のシャンプーです。これらのシャンプーは、洗浄力が強いのが長所ではありますが、強力すぎて頭皮に必要な皮脂まで洗い落とすおそれがあります。また、洗浄力が強いほど頭皮へ与える刺激も強くなるため、とくに敏感肌や乾燥肌の方には向いていません。 乾燥や皮脂の過剰分泌によって頭皮からフケが出るのを止めたいのであれば、アミノ酸系シャンプーに切り替えるのをおすすめします。 アミノ酸系シャンプーの中でも、おすすめなのが、スカルプD ボーテ ナチュラスター スカルプシャンプーです。 スカルプD ボーテ ナチュラスター スカルプシャンプーは、オーガニック認証成分を配合した髪や頭皮に優しいシャンプーです。 豊富なミネラルを含むオーガニックミネラルが、ハリつやのある髪へと導きます。また、紫外線やヘアカラー、パーマ、食生活、生理、ストレスなどの影響による乾燥やフケかゆみにアプローチし、健やかな髪や頭皮に整えるサポートをします。

 

【おすすめのシャンプー】

 

スカルプD ボーテ ナチュラスター スカルプシャンプー

 

通常価格:1,950円(税込)

 

内容成分:「ココイルメチルタウリンNa」「ローズマリー葉エキス」「オクラ果実エキス」など 商品説明:余計なものを配合せずオーガニックにこだわったシャンプーです。もっちりとした泡で頭皮をやさしく包み込み、フケ、かゆみ、ベタつき、ニオイの元を洗い流します。

髪を正しく洗うだけでフケ症状を緩和できる!

頭皮からフケを出さないためには、シャンプーだけでなく洗い方の見直しも大切です。シャンプーで頭皮を傷めないためには、
  • 洗いすぎないこと
  • 爪を立てないこと
  • 強くこすらないこと
この3つのポイントを心がけましょう。

敏感頭皮をやさしくケアする、正しいシャンプーの手順

1.予洗い シャンプー前に、36~39度のぬるま湯で髪や頭皮をよく洗い流します。 きちんと予洗いをすることで髪や頭皮についたホコリや汚れのほとんどを落とすことができ、シャンプーの泡立ちと髪の指通りが良くなります。きれいに汚れを落とすためにも、予洗いには2~3分ほどかけて、しっかり行なうのがおすすめです。 2.泡立て シャンプー剤を手に取って、手のひらで軽く泡立たせます。決して頭皮に直接つけたり、頭皮で泡立てたりしないでください。 3.本洗い まず、軽く泡立てたシャンプーを髪や頭皮全体になじませます。泡が髪や頭皮全体に行きわたったら、指の腹で頭皮をやさしく揉むように洗いましょう。 4.すすぎ シャンプーの泡が残らないよう5分を目安にしっかりすすぎましょう。

フケを防ぐための対策

shock フケが出るのを防ぐには、日常生活の中でも行なえる対策も必要です。そこで、ふだんどのようなことをすると頭皮からフケが出にくくなるのかをご紹介します。

季節対策

季節対策では、いかにして頭皮を乾燥の影響を最小限にするかが重要です。 まず、日々降り注ぐ紫外線から頭皮を守るために帽子をかぶること、そして遮光性の高い日傘をさすことをおすすめします。また、秋や春先のシーズンでは、寒さや乾燥の対策が必須です。 室内の空気の乾燥は、加湿器を設置すれば簡単に解決でき、潤いを与えられます。加湿器をおくスペースがない場合は、タオル2~3枚を濡らしてから絞り、室内で干すことでも湿度を上げることができます。

頭皮の保湿

加齢による頭皮の老化や、ターンオーバーの滞りによる頭皮の乾燥を防ぐには、ローションやオイルでのケアが有効です。ローションやオイルでケアすれば、頭皮表面から水分が逃げにくくなり、頭皮の乾燥を防ぎやすくなります。また、保湿ケアの際に頭皮マッサージを一緒に行なえば、頭皮の血行が良くなって酸素や栄養素が頭皮全体に行きわたりやすくなります。 また、加齢やストレスによるホルモンバランスの乱れが原因でフケが出ている可能性が高いなら、エイジングケア向けのヘアケア商品を活用しましょう。とくにおすすめなのが、女性ホルモンに近い性質を持つイソフラボン入りのヘアケア商品です。

食生活の改善

フケを防ぐためだけでなく、健康そして美容のために毎日朝・昼・晩の3食をきちんと摂りましょう。とくに、フケなどの頭皮トラブルを抑えるのにはビタミン類が重要です。

ビタミンが頭皮に良い理由

ビタミンA:皮膚や粘膜の健康を維持し、角質をはがれにくくします。 ビタミンB群:肌にハリを与え、みずみずしさを出します。 ビタミンC:肌細胞をつなげるコラーゲン成分を生成し、肌の美しさや健康を維持するのに必要です。 ビタミンE:アンチエイジングに優れ、肌や血管の状態を整えるのに役立ちます。また、老化のもととなる活性酸素の除去にも一役買います。 フケの改善、そして頭皮の健康維持のためにも、ビタミン類は積極的に食事に取り入れてください。

パーマやヘアカラーはプロに任せる

パーマやヘアカラーは、なりたい自分になるためのおしゃれのひとつですから、好きでやっている人に「ダメ」「やめましょう」とは言いません。ただし、頭皮の負担を減らして、美しい髪、そしてフケの出ない頭皮を保ちながら行ないましょう。 具体的なコツとしては、パーマやヘアカラーは頻度を抑えることが大事です。たとえば3週間に1回程度行なうのは極端に短く、早すぎます。できれば2~3か月に1度程度に抑えてください。 また、ヘアカラーやパーマを自分で行なうと、どうしても薬剤が頭皮に付着したり髪に残ったりしやすく、大きな負担がかかる原因となります。頭皮に大きなダメージを与えないためにも、自分で行なわずに美容室を訪ね、技術の高いプロに施術してもらうことをおすすめします。 プロである美容師ならば、頭皮や髪の状態に合わせてカラーリングの液剤を使い分けるので、頭皮にかかる負担を最小限に抑えられます。また、カラーリングの仕上がりを継続させるために、おすすめのホームケア方法を尋ねてアドバイスをもらうのも有効です。

ストレス発散

ストレスの原因は日常生活のあらゆるところにあり、完全になくすことはできません。ストレスをなくそうなどとは考えず、溜め込まずにこまめに、適度に発散することで上手につきあい、頭皮への影響を最小限に抑えましょう。 ストレス発散に良いとされる方法としてはランニングやヨガなどの適度な運動、充分な睡眠、読書などがあります。自分が好きなことをやればストレスにはなりにくいですから、好みや体力、スケジュール的に試しやすいものから始めましょう。 なお、ストレスを発散するためには、行なってはいけないことがあります。以下のページでは、行なうと逆にストレスが溜まってしまう行為について詳しく紹介しています。間違ったストレス発散方法を実践しないためにも、是非参考にしてください。 やってはダメ!余計に頭皮からフケが出る!かえってストレスが溜まる危険な発散法

それでもフケが改善されないなら、クリニックで治療を

シャンプーの見直しや環境・季節要因への対策、そして生活習慣を改善してもフケが出続けるならば、クリニックで治療を受けましょう。もしかしたら、今悩んでいるフケは脂漏性皮膚炎や乾癬(かんせん)などの皮膚病にかかっているために発生している可能性もあります。皮膚病が原因のフケは、セルフケアだけで止めるのは困難です。早く、確実に改善するためには、クリニックでの治療に切り替えるのが得策です。 クリニックでは投薬治療がメインとなります。どのような薬で治療するのか、詳しく知りたい場合は以下のページを参考にしてください。

 

頭皮から出続けるフケを止める!クリニックでの治療で確実にフケやかゆみを止める

フケは体の不調のサイン!見逃さずに治しましょう

hair フケは見た目に不潔っぽいことがとても気になりますが、原因を見てみるとは頭皮のトラブルや食生活など、身体の問題が及ぼす影響であることに気がつきます。もちろん外見上の問題を解決したい気持ちも大事ですが、これらの身体の問題も解決することが必要です。 フケの原因が間違ったシャンプー方法であれば髪の毛も傷むことが考えられますし、環境や生活習慣の問題でフケが出ているなら、身体そして健康状態にも悪影響が出やすくなります。症状がひどい場合、頭皮の皮膚の病気にかかっていることでフケが出ている可能性が高く、早急な治療が必要です。 フケが出ているなら、適切な頭皮ケアはどんな方法なのかを知り、自分に必要なケア方法を見極めて、正しい方法でヘアケアを行ないましょう。また、頭皮を健康にするためにも、生活リズムや生活環境の改善にも努めてください。 フケの症状が止まるころには、きれいな髪が育つ状態の頭皮も手に入れることができるはずです。

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