フケに関するお悩み フケに関するお悩み

フケに関するお悩み

公開日:2018年7月20日

更新日:2018年9月21日

「またフケが出た...」女性のフケを解消する正しい方法

「またフケが出た…」女性のフケを解消する正しい方法

毎日ていねいにシャンプーをしているのに、また肩に白い粉のようなフケがついている…。そんなフケの症状に気がつくと気持ちが滅入るものです。見た目にも不潔な印象を与えますし、早めに何とかしたいですよね。
そこで、なぜパラパラとしたフケが頭から出る仕組みと、女性に多いフケの原因、そして効果的なフケ対策法をご紹介します。

頭皮と生活の乱れのサイン?フケが出る原因とは

悩む女性

頭皮の乾燥、あるいは皮脂の過剰分泌でフケが出る

フケが出る理由は、

  • 頭皮が乾燥している
  • 皮脂が過剰分泌している(頭皮に皮脂が多く余っている)

主にこれらの2つです。いずれもシャンプー方法が間違っていると起こりがちな問題です。

頭皮を乾燥させるシャンプーの問題とは?

  • 1日にシャンプーを2回以上する
  • 使っているシャンプーの洗浄力が強め
  • 爪を立てて洗う、ゴシゴシと頭皮をこするなどシャンプーのしかたが間違っている

このような心当たりはありませんか? これらに共通しているのは「頭皮の皮脂を過剰に洗い流してしまう」という問題です。

頭皮の皮脂は、頭皮を外からの刺激から守ったり、頭皮から潤いがなくなるのを防いだりといった保護の役割をもっています。女性は、男性に比べると皮脂分泌量はずっと少なめです。洗浄力の強いシャンプーを使ったり、間違ったシャンプー方法を行なったりすると、もともと少なめの皮脂が流れ落ちて、頭皮が乾燥したり、あるいは皮脂の過剰分泌を起こしたりといった問題が起こります。

「乾燥するはわかるけれども、皮脂を落としすぎて皮脂が増えるのはなぜ?」と疑問に思った人もいるかもしれませんので、かんたんにご説明します。
頭皮には皮脂の分泌量を自己調整する機能があります。強いシャンプーで皮脂を落としすぎた場合、頭皮は「いま皮脂が足りない、補う必要がある」と判断して、ふだんより多くの皮脂を分泌します。結果として、「皮脂が減ったために皮脂が余る」という厄介なトラブルが起こります。
この余った皮脂を落とそうとさらに不必要にシャンプーを行なうと、さらに皮脂が減ってさらに皮脂分泌量が増えて…と悪循環が始まり、さらにフケのリスクが高まります。

もちろん、シャンプー自体は悪いことではありませんし、むしろフケ症状を抑えるには正しいシャンプーが欠かせません。ですが、間違ったシャンプー方法は皮脂量を極端に変えて、フケの原因になってしまいます。

栄養の偏り

髪や頭皮の健康状態は、毎日の食事で得られる栄養によって決まります。偏った食事が続いていると、当然、髪や頭皮にも悪影響が出ます。

栄養バランスが良くないと髪の成長周期、「ヘアサイクル」が乱れて、細く弱々しい髪が育ちます。頭皮では新陳代謝(ターンオーバー)が乱れて極端に早まり、古い角質だけでなく新しい角質まではがれ落ちます。このはがれ落ちた未熟な角質がフケの正体です。

ダイエットで食事量を抑えている人や、1日3食きちんと摂らず、1~2食を抜くことがあり、フケが出やすい人は栄養の偏りや栄養不足が原因の可能性が高いでしょう。

ストレス

仕事で、プライベートで、ストレスの原因はいくつもあり、じわじわと蓄積されます。ストレスもフケの原因になることがあります。

よくあるストレスの原因

  • 体調不良
  • 環境の変化(天候や気温など)
  • 交友関係
  • 経済的な問題(お小遣い、給与など)
  • 引っ越し、転職、結婚、出産といった生活の大きな変化
  • 女性特有のストレス(月経、妊娠、出産などのホルモンバランスの変化)

ヘアカラー剤やパーマ液の刺激

パーマ液やヘアカラー剤には、フケ、頭皮の炎症の原因となる成分を含むものがあります。
たとえばアンモニア系の成分を使用するパーマ液は、頭皮につくと角質が剥がれ落ちてしまいます。また、ヘアカラー剤のアルカリ剤や酸化防止剤などは頭皮へ強い刺激をもたらし、頭皮のバリア機能を大きく低下させるため、頭皮の乾燥、そしてフケを引き起こします。

季節

季節の変化に伴い、温度や湿度も変化していきます。頭皮や肌の乾燥を引き起こさないためには、湿度を40%以上70%以下に保つのが必須です。春夏は、肌にとって丁度いい湿度状態ですが、秋冬だとそれを下回りがちなるため、頭皮の乾燥を起こしやすくなります。

出典:労働安全衛生総合研究所 「冬季のオフィス環境における低湿度の実態と対策について」(2014年)

フケ対策は、まずフケのタイプをチェックする

フケを防ぐには、最初に「どんなタイプのフケが出ているか」を確認して知ることから始めましょう。
フケには粉のように細かく、乾燥した「乾性フケ」と、やや大きめでベタつきのある「脂性フケ」の2種類があります。それぞれ原因も異なりますので、どちらのフケが出ているかを確認せずにフケ対策をいろいろ試しても、効果がないばかりか、さらにひどくなる危険性もあります。

自分にピッタリな対策法を見つけるために、フケは脂性タイプなのか乾燥タイプなのかを確認してください。調べ方について詳しくは、以下のページでご紹介しています。
脂性タイプ?それとも乾燥タイプ?私を悩ませるフケはどちらのタイプかはっきりさせる!

シャンプーのケアで頭皮からフケをなくそう

フケを止めるための対策に、シャンプーはとても重要です。フケを止めるために、毎日使用するシャンプーや洗い方を見直しましょう。

フケが出たときはどんなシャンプーを使う?

洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、頭皮の皮脂量の異常につながります。皮脂分泌を正常にするには、やさしい洗浄力のアミノ酸系シャンプーに変えましょう。アトピー性のフケの場合は、炎症に効果的な成分を含んでいる薬用シャンプーがおすすめです。

フケが出なくなる、正しい洗い方

髪や頭皮に優しいシャンプーに切り替えたら、適切な洗い方をマスターして使いこなしましょう。フケを出しにくくするシャンプー方法の4ステップをお教えします。

1.予洗い

シャンプー前に、36~39度程度のシャワーで髪と頭皮をよく洗い流します。

2.泡立て

シャンプーを両手に取って、軽く泡立ててください。

3.洗う

泡立てたシャンプーを髪や頭皮全体になじませてから、指の腹を使って、頭皮をやさしくマッサージするように洗います。1~2分くらいで手早く済ませます。
※注意! 爪を立てたり、力をこめてこすったりすると頭皮を傷つけます。やさしく洗いましょう。

4.すすぎ

髪や頭皮に泡を残さないよう、しっかり洗い流してください。すすぎ残しは頭皮を刺激し、フケの原因になります。
泡立てて洗った時間の倍の時間、2~4分かけてすすぐのが最適です。

保湿ローションでもフケを抑えられる

頭皮の乾燥が気になる人にはとくにおすすめのヘアケアが、保湿ローションです。フケは解決したけれども頭皮が乾燥しがち、という人にも適しています。なお、顔用の化粧水などで代用せず、頭皮専用のアイテムを使うのがポイントです。

頭皮用ローションの中でもおすすめなのが、スカルプD薬用 FKケア ローションです。
ローションのとろみのあるテクスチャーは液だれが起こりにくく、頭皮に留まって潤いを与えるので、フケ対策に有効です。それでいて塗った後はベタつかず、サラッとした使い心地が楽しめます。

有効成分の塩酸ジフェンヒドラミンなどがフケやかゆみを防いで、健やかな頭皮の状態に導きます。

【おすすめの薬用ローション】
スカルプD 薬用FKケアローション[医薬部外品]

通常価格:1,717円(税込)
有効成分:「塩酸ジフェンヒドラミン」「グリチルリチン酸ジカリウム」「センブリエキス」など
商品説明:低刺激の薬用ローションです。頭皮に塗布することで、有効成分がかゆみやフケにアプローチし、発毛を促進してくれます。

インナーケアでフケが再発しない身体になる

シャンプーやローションでの、外側からのケアに加えて、体の内側からのケア、インナーケアにも取り組みましょう。食事や生活のパターンを変えるだけで、フケの原因を減らし、もう「フケが出た…」と悩まない生活を送れます。

フケを出しにくくするインナーケア方法

食事の栄養バランスを整える

フケ対策のために、栄養バランスの良い食事を1日3食きちんと摂ることを意識してください。
とくに必要な栄養素は

  • タンパク質
  • 亜鉛
  • ビタミン類

の3種類です。これらは、肌のターンオーバーを整えるのに役立ち、フケやかゆみを出しにくくします。また、色ツヤの良い髪が育ちますし、顔や身体の肌なども整ってきますから美容にもつながります。
仕事が忙しく食事を作ったりゆっくり食べたりする時間がない!という場合は、サプリメントやダイエットドリンクを活用して、不足しがちな栄養素を補うのもおすすめです。

質の良い睡眠をきちんととる

頭皮などの皮膚は、起きている時間よりも寝ている間に大きく生まれ変わります。睡眠中に分泌される成長ホルモンは、日中にダメージを受けた頭皮を回復させる作用があります。
ですから充分に質の良い睡眠をとることで頭皮をしっかり回復させ、フケの出ない健康な状態を維持できます。

質の良い睡眠、とはスムーズに寝つけて、途中で目覚めることのない深い睡眠を指します。これらを実現するには、寝る直前の過ごし方が重要です。いつも以下のことを心がけてください。

  • テレビ、PC、スマートフォンを見るのは寝る60分前まで(光の刺激で脳が覚醒してしまうから)
  • 食事も間食も寝る3時間前まで(食べると寝ている間も胃腸が消化のために活動して休めない)
  • 仕事や考えごとをせずにリラックスする(精神的な落ち着きが寝つきを良くし、眠りの質を高める)

適度な運動を行なう

運動は頭皮に良い作用をもたらします。ランニングやヨガ、ストレッチなどのごく軽い運動で充分ですから、習慣的に続けられる運動を始めましょう。運動で血行促進やストレス発散の効果がもたらされ、頭皮の状態が整います。

フケを抑えるためにふだんから気をつけたいこと

日常生活の中には意外なほどに頭皮にダメージをもたらす原因が多く潜んでいます。

季節に合わせた対策を

季節によって気温や湿度、紫外線の強さは異なりますから、それぞれの季節に適した対策が必要です。紫外線の影響が比較的強い春夏は、日傘や帽子で頭皮への紫外線対策を万全にしましょう。
秋冬は空気が乾燥しますので、加湿器で部屋を乾燥させず、また保湿ケア商品で頭皮を潤して乾燥を予防してください。

ヘアカラーやパーマの頻度は控えめに

ヘアカラーやパーマは頭皮に負担をかけるので、本当はやめるのがフケ解決には一番です。もしカラーリングやパーマをしたいのならば、自分では行なわずに美容院に頼みましょう。プロならば頭皮への影響を抑えて施術してくれます。また、毎月のように行なわず、最短でも1か月おきにするなど頻度を抑えることでも負担は軽減できます。

髪に触れるものは清潔に

枕カバーやタオル、帽子は使う度に雑菌が増え、フケを起こす原因にもなります。雑菌の影響でフケが出ないよう、マメに交換して洗濯し、衛生的に保ちましょう。

シャンプーと生活習慣の改善でフケをなくそう

微笑む女性

フケが出る原因はシャンプーや生活習慣の乱れなど複数考えられます。フケを治し、再発させないためには、まず毎日のヘアケアであるシャンプーを見直しましょう。髪と頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーを選び、刺激を与えないやさしい洗い方を続ければフケは改善します。

フケは食事や生活リズム、環境によっても発生します。体のインナーケアや保湿、寝具の洗濯などでこれらを予防してください。
「いろいろ対策をしてもフケが止まらない」という場合は、皮膚科への相談をおすすめします。

検索

  • 薄毛に関するお悩み
    薄毛の予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

    薄毛の予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

  • 抜け毛に関するお悩み
    抜け毛の予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

    抜け毛の予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

  • フケに関するお悩み
    フケの予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

    フケの予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

  • ヘアケア・育毛
    日々のケアは大切です。ベストなヘアケア方法や育毛のコツをご紹介。

    日々のケアは大切です。ベストなヘアケア方法や育毛のコツをご紹介。

  • 頭皮の悩み
    頭皮トラブルの予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

    頭皮トラブルの予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

  • 白髪に関するお悩み
    白髪の予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

    白髪の予防から改善まで幅広い情報を発信。あなたの悩みに合わせてドクターが解決します!

  • 髪の実態調査

    500人にアンケートを実施!見えてきた髪の毛の実態とは?

  • 女性の悩み
    他人に相談しにくい女性の薄毛や抜け毛の悩みをドクター が解決します!

    他人に相談しにくい女性の薄毛や抜け毛の悩みをドクター が解決します!

  • 髪に関するQ&A
    髪の毛に関するよくある質問に発毛クリニックの専門ドクターに答えてもらいました。

    髪の毛に関するよくある質問に発毛クリニックの専門ドクターに答えてもらいました。

  • ミノキシジル大学
    発毛に絶大な効果を発揮するミノキシジルの基礎情報から、ちょっとディープな情報まで髪のせんせいの「ミノキシジル大学」が解説します!

    発毛に絶大な効果を発揮するミノキシジルの基礎情報から、ちょっとディープな情報まで髪のせんせいの「ミノキシジル大学」が解説します!