ヘアケア・育毛 ヘアケア・育毛

ヘアケア・育毛

公開日:2018年6月21日

更新日:2018年9月5日

ボトル

育毛剤と発毛剤は似て非なるもの!効果の違いは?

育毛剤、発毛剤、養毛剤それぞれの得意なことを覚えて、目的ごとに使い分けよう!

発毛剤、育毛剤、養毛剤はそれぞれ目的や効果が異なります。それぞれの違い、長所を知って、悩み別に使い分けましょう。

髪の悩みに対応した外用剤

発毛剤と育毛剤、養毛剤との違いを知るなら、製品の分類や定義、作用を確認するのが最もわかりやすい方法です。一見すると難しそうですが、実際は理解しやすいものです。解説を添えながらそれぞれを確認します。

発毛剤とは

分類:医薬品
主な配合成分:ミノキシジル
発毛剤の条件:発毛・育毛・抜け毛予防の作用が認められる
作用:髪の根元の毛母細胞に働きかけて、成長を促す

発毛剤は「すでに薄毛(ハゲ)症状が出ている、髪が新たに生えてほしい」という人に向いています。
髪を新たに生やす作用をもたらす医薬品で、作用が強く、以下のような副作用が確認されています。

■発毛剤の副作用

  • 発疹、発赤
  • 頭痛、めまい
  • 胸の痛み、心拍が早くなる
  • 手足のむくみ、急激な体重増加

育毛剤とは

分類:医薬部外品
主な配合成分:オウゴンエキス・センブリエキス など
育毛剤の条件・厚生労働省が認めた有効成分が一定量含まれる
作用:毛母細胞に働きかけ、髪を太く育ちやすくする。頭皮の状態を整える。
育毛・養毛・毛生促進・発毛促進、ふけ・かゆみ・抜け毛予防、病後・産後の抜け毛予防 など

育毛剤は「今ある髪をしっかり育てたい、現状を維持したい」という目的で使用するのに適しています。
一定の効果が認められている成分を含んではいますが、成分の濃度は低く、作用もおだやかです。その分、身体への負担も軽く、発毛剤よりは安心して使えます。肌の弱い人やアレルギーのある人には頭皮に症状が出ることもあります。

■育毛剤使用で起こりうる症状

  • かゆみ
  • かぶれ、炎症

養毛剤とは

分類:化粧品
主な配合成分:栄養・保湿成分、発毛促進や育毛に期待できる成分
養毛剤の条件:育毛に適した頭皮環境作りをサポートする
作用:頭皮の保湿、消炎、抗菌、頭皮のターンオーバー促進 など

養毛剤は「化粧品」に分類されます。肌(頭皮)の状態を整えるためのクリームや化粧水と同等のものだと考えるとよいでしょう。「頭皮や髪のコンディションを整えたい」という人に向いています。

発毛剤や育毛剤と大きく異なるのは、髪を作る毛母細胞へ作用する成分を含んでいない点です。主に頭皮や髪に必要な栄養、保湿成分を配合しており、成分が体に負担をかける心配はありません。

なお養毛剤は大きく2種類に分かれます。自分の目的に近いほうを選ぶとよいでしょう。

  • 発毛促進タイプ:抜けた髪を生えやすくするために、発毛促進が期待できる成分を含む
  • 脱毛抑制タイプ:今生えている髪が抜けないよう、丈夫な髪に整える成分を含む

発毛剤、育毛剤の「初期脱毛(休止期脱毛)」

抜け毛

発毛剤と育毛剤は、使い始めの時期に髪が多く抜け落ちることがあります。髪を増やしたい、育てたいという人にとってこのような症状は、希望とはまったく逆のことではありますが、薄毛症状が悪化して起こっているわけではありません。
これは「初期脱毛(休止期脱毛)」という症状で、髪を育てる周期(ヘアサイクル)が正常に戻る過程で起こるものです。抜けているのは成長を終え、まもなく抜ける時期を迎える髪の毛ばかりですし、その部分に新たな髪が育つための準備として起きていることです。どうしても不安に感じるでしょうが、心配することはありません。使用をやめると新たな髪の成長が滞ることも考えられますから、安心して使用を続けましょう。

それぞれの入手方法

育毛剤と養毛剤は医薬品ではないので特別な手続きの必要なく、ドラッグストアなどで購入できます。
発毛剤は医薬品に分類されており、購入時は医師か薬剤師による説明が必要です。ドラッグストアでも薬剤師不在時は購入できませんし、インターネット通販でも同様の手続きがあります。

ネットショップでの発毛剤の購入

宅配

通常の商品の購入の前に、以下の手続きが必要です。

  1. 使用者(=購入者)が年齢、性別、病歴などの必要事項を入力して送信する
  2. 使用者の状態に合わせて薬剤の取扱説明(服用方法や用量、注意点など)のメールが届く
  3. 使用者が取扱説明を読み、同意したことの確認を行なう

 

やりとりがメールもしくはショッピングサイトの画面上で行なわれる点が、医療機関や薬局で購入する際とは異なります。使い方について細かく、詳しく知りたいと思ったときは、オンラインショッピングではなく医師、薬剤師と対面して購入できる方法を選んだ方がよいかもしれません。

発毛剤や育毛剤での悩みはクリニックに相談

発毛剤は髪を生やすだけの強い作用があるものの、そのために副作用のリスクがあります。育毛剤は体への負担が軽いものの、薄毛症状の進行度合いによっては物足りないかもしれません。
発毛剤・育毛剤・養毛剤のうち、自分はどれを使うべきなのか、判断に迷い、不安を抱えている場合は、専門家に相談しましょう。

薄毛治療専門クリニックであるメンズヘルスクリニック東京では、髪の悩みに関するカウンセリングのサービスを提供しています。多くのAGA(男性型脱毛症)患者の頭皮を診てきたカウンセラーが、プロならではの視点でアドバイスをしてくれます。自分の髪と頭皮の状態を診断してもらい、育毛剤や発毛剤の使用に関する相談をすれば、的確な回答をもらえます。

医薬品とそうでない外用剤を目的によって選び分ける

  • 発毛剤:医薬品。髪を生やしたい人向け。副作用のリスクあり。購入時に医師・薬剤師の説明が必要
  • 育毛剤:医薬部外品。薄毛を予防したい、今の髪を育てたい人向け。トラブルは比較的少ない。
  • 養毛剤:化粧品。頭皮や髪の状態を整えたい人向け。トラブルは少ない。

「髪、頭皮をどうしたいか」そして「いま頭皮がどのような状態か」によって選ぶべきものは異なります。とくに医薬品である発毛剤は効果が強い分だけ、扱いには相応の注意が必要です。購入時の手続きも育毛剤・養毛剤とは異なります。それぞれの成分、目的、副作用を確認して検討しましょう。疑問点や、判断しかねる部分があれば、専門クリニックに相談して知恵を借り、最適なものを選んでください。

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