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公開日:2018年4月16日

更新日:2018年9月5日

◯◯秒使うと薄毛になる!?髪に危険なドライヤーの使い方

◯◯秒使うと薄毛になる!?髪に危険なドライヤーの使い方

正しく使えば頭皮を良好な状態に保ち、育毛に貢献するドライヤー。ですが、間違った使い方をすると逆に頭皮環境を悪化させ、薄毛のリスクを高めるそれもあります。 間違った使い方をするとなぜ、どのようなことが起きて薄毛が進行するのでしょうか。正しい使用法の指南を混ぜながら、ドライヤーと薄毛の関係について解説します。 あなたはドライヤーを正しく使っていますか?

ドライヤーを使うと薄毛になるのか?

ドライヤーは間違った使い方をすれば薄毛(ハゲ)の原因になりますが、だからといって「ドライヤーを使わない」という選択肢もNGです。なぜならドライヤーを使わなかった場合、薄毛はより進行しやすくなるからです。 「使うのか使わないのか、いったいどちらなんだ」と思われるでしょうが、まずはそれぞれの理由を確認しましょう。

ドライヤーを使うべき理由

髪は表面を覆うウロコ状の層、キューティクルによって保護されています。キューティクルはギュッと引き締まったような状態で髪を外部の刺激から守り、また内側に水分を閉じ込めて保湿しています。 ただし、髪や頭皮が湿った状態ではキューティクルは開く性質があり、開いたままだと中の水分が外に逃げるため、乾燥し、傷んだもろい髪になります。ですから髪は濡れたままにせず乾かす必要があります。 また、髪が濡れた状態は頭皮にも悪影響を及ぼします。 頭皮が湿った状態が続くと、頭皮の雑菌は繁殖しやすくなります。雑菌は悪臭の原因になるだけでなく、頭皮の皮脂をエサに増殖するため、頭皮の皮脂を減らします。頭皮は皮脂によって保湿されているため、皮脂が減った状態では乾燥状態に陥り、かゆみや炎症といった様々なトラブルを抱えます。これは薄毛(ハゲ)の原因となる、非常に危険な状態です。 もし入浴後、ドライヤーを使わずに自然乾燥にまかせると、これだけの悪影響を受けることになります。「薄 毛のリスクを避けるためにドライヤーを使うべき」というのはこれが理由です。 ところが、ドライヤーも使い方によっては薄毛の原因にもなりえるのです。

薄毛を加速させる ドライヤーの間違った使い方

髪の毛 よくあるドライヤーの間違った使い方の例を挙げます。心あたりはありませんか。

NG例:長時間あてる

ドライヤーの温風はかなり高熱で、数秒同じところにあてるだけでも必要以上に水分を奪います。髪のボリュームの個人差にもよりますが、基本的に「同じ部分に5秒以上あてない」ことを厳守しましょう。 温風をあてるのは1か所あたり2~3秒で充分です。

NG例:ドライヤーを近づけすぎ

早く頭皮を乾かそうと、ドライヤーを頭のギリギリまで近づけていませんか。ドライヤーを近づければ近づけるほど温風の熱気も強くなり、熱の影響で髪の傷みと頭皮のダメージが増します。 髪は表面温度が100度以上になると変質して傷みはじめるのですが、一般的なドライヤーの温風は吹き出し口すぐでは100度を超えています。髪と頭皮に届く温風が100度を切って適温になる距離、20cmをめやすに頭から離して使いましょう。

NG例:頭皮をしっかり乾かしていない

逆に、ドライヤーをササッとあてる程度で済ませたために頭皮をきちんと乾かせていないのも問題です。髪が乾いても頭皮が乾いてなければ、雑菌の繁殖という薄毛の原因が残ります。 とくに髪のボリュームがある人は、頭皮が湿った状態であることに気づかずにドライヤーを済ませがちです。頭の表面(髪の毛)が乾いたら終わり、ではなく、指先で頭皮を触って乾いているかどうかを確かめましょう。 風をあてる際、髪を下からめくりあげるようにする、またはドライヤーを軽く振るように動かすと温風が適度に頭皮へ届き、自然な乾燥状態に仕上がりやすくなります。 これらのNG例を避けて使えば頭皮は乾燥せず、髪の毛も傷みにくくなり、薄毛のリスクをかなり抑えられます。 続いて、薄毛改善に効果のあるドライヤーの使い方も確認しましょう。

薄毛の人がドライヤーを使う際のポイント

ドライヤーは正しく使えば頭皮を清潔に保つのに大いに役立ちますし、育毛を助ける効果もあります。

育毛剤はドライヤーの後に

たとえば、育毛剤はドライヤーで頭皮を乾かしてから使うほうが効果的です。 理由としては、育毛剤の有効成分がドライヤーの熱に弱く、育毛剤塗布後にドライヤーの温風をあてると効果が薄れることが挙げられます。また、頭皮が濡れた状態で塗布しては成分が水分によって薄まります。乾かして水分をとり、雑菌が繁殖しない衛生的な状況にしてから使うのが望ましいのです。

・乾きすぎた頭皮に使うのは逆効果!

ただし、ドライヤーで極度に頭皮を乾燥させるのは問題です。 「乾いた土が水をよく吸うように、頭皮を乾燥させたほうが育毛剤をより吸収するのではないか」と考える人もいるかもしれませんが、残念ながら総合するとデメリットが多くなり、育毛効果よりは脱毛・薄毛(ハゲ)のリスクが高まります。 乾燥している頭皮のほうが育毛剤は浸透しやすいのは確かですが、急激に成分が浸透すると頭皮に痒みや炎症が引き起こされることがあります。また極端に乾燥した頭皮は敏感になり、わずかな刺激にも炎症などの反応を起こしがちですから非常に危険です。 頭皮の炎症は薄毛の原因でもありますから、これでは本末転倒です。不必要に乾燥させることはありません。自然な乾き具合で育毛剤を使いましょう。

ドライヤー前にタオルで水分を吸い取る

念入りにタオルドライすれば残る水分が減り、ドライヤーをあてる時間を短縮できます。タオルドライの際はゴシゴシと力を入れて擦るのではなく、タオルを押し当て、水分を吸い取るイメージでゆっくり拭きましょう。

冷風モードを活用する

ドライヤーの温風と冷風とを使い分けることで、髪のケア効果も期待できます。 冷風機能は髪のキューティクルを引き締めて水分が逃げないようにする効果があります。また、温風をあてて熱をもった髪をクールダウンさせることで熱のダメージも軽減できます。 温風で乾かしたあと、全体に冷風をあてるのを仕上げ作業として身につけましょう。 ただし、冷風だけで髪を乾かすのはおすすめできません。冷風だけでは髪が乾きにくくなるの長時間風をあてることになって頭皮の乾燥を招きますし、頭皮が冷えて体温が下がり、血行が悪くなる問題も考えられます。乾かすのは温風、冷風は仕上げとヘアケア用と使い分けましょう。

ドライヤーを活用して髪と頭皮を健康に

ブラシ 不適切なシャンプーや生活習慣、食生活は薄毛の原因になりますが、自分に合った、そして健康的な方法に改善すれば薄毛対策に変わります。 それはドライヤーも同じです。誤った使用法では髪を傷め、頭皮を不衛生にし、薄毛の原因になりかねませんが、正しい使い方を覚えれば髪を守り、髪が育ちやすい頭皮に導けます。 薄毛を予防したい人も、薄毛を改善したい人もドライヤーの使い方を見直し、髪と頭皮の状態を改善しましょう。

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